社交ダンスサークル<ダンスサークルJ> 日暮里・渋谷・池袋教室の活動レポート

日暮里・渋谷・池袋で開催している若者向け社交ダンスサークルの活動報告レポートです

Posts Categorized / 中級クラス 日暮里

6月27日 水曜クラス パソドブレ&ワルツ、 社交ダンスの先生について

- 6月27日 水曜クラス パソドブレ&ワルツ、 社交ダンスの先生について はコメントを受け付けていません -

今日は10ダンス選手権前のためか、7時にはもう10名ぐらい集まってました。
最近のJでは、驚きの出勤時間です(笑)

一方で、なかなか仕事が終わらず、来れる予定だった人が残業で来られない状態も多々あったようで、
最近の仕事は仕事量の格差が激しいのかなあとも思います。
5時、6時にシッカリ終わる仕事の一方で、10時・11時まで(大した残業代も出ずに)仕事をしている話を聞くと、
どちらが良いのか難しいところだなあと思います。

税金もびっくりするぐらい上がって来ており、
このままいくと、世間がダンスする余裕があるのだろうか?と心配してしまいます。

まあでも、有史以来、ダンスが無くなったことはないのできっと大丈夫でしょう^^

●パソドブレ

ベーシックステップですが、踊り方をを徹底的に見直してきました。




結果、この1か月驚くほどみんなの踊りがパワーアップ。
やはりパソドブレは、踊り方をよく知らない人が多いですね。
つまりステップを踏んでいるだけの状態です。

まっすぐ立って、手足を伸ばそうとするだけではパソドブレにはなりません。
マタドールを表現するための、シェイプ手の使い方などは、必ずマスターしましょう。

今回はPPになるときの手の使い方などを繰り返しましたね。

シャッセケープは、ポジションのチェック、女性の形、
そして女性は前進からのスパイラル、といったあたりのチェックです。
最後はみんなだいぶ良くなりました。

・・・ちなみに、K子ねーさんとのは、事故です。助けたんですよ!ほんとに(笑)
襲ってなんかいません。

 

●ワルツ

まず苦戦したのはスタンディングスピンでした。

レフトホイスクから入るのですが、いきなりスタンディングスピンになるのではないのでしたよね?
まずはツイストをちゃんとほどいてから、スタンディングスピンに入りましょう。
男性と女性が離れすぎても行けません。
かるくボディコンタクトをしておいてみてください。

そしてセイムフットランジ、ディベロッペへの連続技がなかなか難しい。
カウントを覚えてくださいね。
キックがです。
この辺は慣れてしまうとスムーズなのですが、
それまでは中々苦戦するかもしれません。
でも、とてもポピュラーなピクチャーポーズなので、
良く練習しましょう。

最後は、ホバーコルテからアウトサイドチェンジをして
ナチュラルターンに抜けました。

これで1周です。

●社交ダンス先生について

 

たまに、
先生は普段何しているの?
仕事はダンスだけなんですか?
とか聞かれることがあります。
僕のようにフリーの教師をやっていると、普段の正体が想像つきにくいのかもしれませんね。

基本的には、普通の社交ダンスの先生と同じです。
レッスンする場所が分散していたりしているだけです。
ダンスのレッスンで収入を得ています。

日本の社交ダンスの先生は、かなりの割合でどこかしらの教室に勤務しています。
競技に出ている先生であれば9割がたは勤務しているのではないでしょうか?
僕のように無所属でやっている先生(選手)も最近は増えてきてはいますが、
なかなか市民権?をもらえていません。
結構、異端児扱いですね(涙)

勤務していない=問題児 のようなイメージを持つ人も多いようで・・・
残念なことです。
一人でやってくのは問題児では出来る事ではないんですけどねえ・・

ただ、この教室勤務形式は結構日本独特のシステムと言ってもいいのかもしれません。
外国の状況を詳しく知っているわけではないのですが、
外国では先生がフロアチャージ(一時借り)みたいなシステムで、レッスンをしている人は珍しくありません。

特にトップ選手は世界中を飛び回っているため、
教室を持ったり勤務することに、あまり意味がありません。

たとえば、イギリスで有名なOPTION(オプション)というフロアでは、
イギリスの3大大会前になると、世界中から有名な先生達が集まってきて来てレッスンをしています。
そして大会が終わると先生たちは、またあちこちに散ってしまうのです。

日本は、島国という中で独自の社交ダンスの世界を発達させてきたと思います。
日本ほどたくさんの方が社交ダンスを習って、お金を使ってくれる方が多い国は、ほかにあまりないと思います。
しかしながら、独自に発展してきたそれが、
今現在、日本の社交ダンス・競技ダンスの発展の妨げになっている部分もあるのかもしれません。

さて、このお話はもうちょっと続けます。
ではまた。若者向け社交ダンスサークル<ダンスサークルJ>

6月20日 パソドブレ・ワルツ &メイク講習会

- 6月20日 パソドブレ・ワルツ &メイク講習会 はコメントを受け付けていません -

さあもう梅雨入りしてしまいましたね。

気が付けば夏真っ盛りということになりそうです。

サークルJは相変わらず元気いっぱいのメンバーです。

もうすぐ10ダンス選手権ボールルームパッション

それが終われば夏合宿JDS選手権と、休む暇もなくダンス踊りまくりですね。

 

●パソドブレ

さてさて、今回もパソドブレの踊り方について練習練習です。

シェイプの話はここまで3回話してきたので、頭では分かっているのでしょうが、

なかなか体で表現することが難しいのでしょう。

 

たとえば手を挙げてください、といってもほんのちょっとしか上がっていなかったりしています。

かっちんをお手本にしたように、手を一つ上げるのでも、背中から肩甲骨を使って手をあげたりすると、

ボディーに張りができ、上手く行くと洋服にしわが出来たりしますね。

もうこの辺は何度も繰り返して練習するしかありません。

そして、もう一つのコツは、自分が思っている以上に大げさにやることです。

意外と、自分で思っていてもできていないものなのです。

 

シャッセケープは大分形になってきましたね。

ポーズを作ろうとするだけだと中々かっこよくできません。

ケープを動かし続けるイメージが大事です。

 

●ワルツ

さあ、後半です。

今回は本当にピクチャーポーズは出てくるのか!?

 

まずは、ランニングウィーブ。

そしてシャッセロールからのレフトウィスク。

そしてスタンディングスピンからのセイムフットランジ

 

お~やっとピクチャーポーズが出てきましたね。

この後ディベロッペ(足伸ばすの)をやるのですが、この辺に大苦戦。

ピクチャーポーズは慣れるまで中々難しいですね。

 

でも今回出てきたステップはポピュラーバリエーションですので

ぜひ身に付けてほしいです。

 

意外と難しいのがシャッセロール

どのときに、どの方向を向いているのか、そして足の着く位置などが重要でした。

うまくいけばクルっと回って、スパーンとレフトウィスクが決まる かっちょい~ステップです。

 

セイムフットランジからのディベロッペの詳しい踊り方は来週話しますね。

 

●メイク講習会

6月24日に、メイク講習会を開きました。

フォーメーションチームが、7月のボールルームパッションに出演するための練習です。

Jの他のメンバーにも呼びかけましたが、反応が少なかったのが残念。

サークル競技会でも、もっとメイクなどに力を入れるべきだと私は思います。

ダンスは演出してナンボですから。

初めての舞台化粧にみんなびっくりしつつも、

出来上がると、みんなダンサーな顔になっていました。

初めてみる人は、うわっ、濃!! と思うかもしれません。

でも、照明が当たり、離れた位置から見てみるとこれくらいしないと映えないのですね。

歌舞伎の化粧とか宝塚の化粧を思い出してみてください。すごいでしょう?

それぐらい必要なんです。

 

ただ濃くすれば良いわけではなくて、眉の角度やシャドーの位置、つけまつげ等々、

1時間の予定が 大幅にオーバーしちゃましたね><

 

男性もやりましたよ。

たぶん、化粧なんて生まれて初めて?趣味の人もいるかもしれませんが(笑)

ファンデーション塗って、眉整えると別人みたいに引き締まってきますね。

ダンスの舞台・競技会では、化粧は採点対象の一つです。

ぜひみんなも化粧の仕方を覚えて、自分のアピールをしましょう。若者向け社交ダンスサークル<ダンスサークルJ>

6月13日 パソドブレ&ワルツ 日本インターナショナル選手権大会

- 6月13日 パソドブレ&ワルツ 日本インターナショナル選手権大会 はコメントを受け付けていません -

さて今週は日本インターがありましたね。

私もいってまいりました。結果は後程。

 

本日はここしばらくで最大の人数でした。

やはりこれぐらいいますと活気が常にある感じでいいですね。

ただ、どうしてもあの少人数の時に比べると細かい点が指導できなくなるのは、

先生としては残念なところです。

そして女性が一人入会してくださいました。

 

●パソドブレ

先週のステップの確認からはじまり、

各所の注意点を再度お話しました。

 

ただステップをしているだけだと、パソドブレは面白味がありません。

闘牛士の表現をどこまで出せるのか、牛の力強さをどうやって出すのか?

それが、シェイプやライズ&ロアーでしたね。

 

みなさん手を挙げているつもりでも全然上がっていなかったり、

枠を作っているつもりでも、手がへなちょこだったりしたりしているものです。

パソドブレは、演技が命。体の強いシェイプに始まり、手の先まで神経を行き届かせて踊りましょう。

 

後半はシャッセケープの練習です。

男性のフットワーク、そして女性の足の着く位置や、頭の使い方など、

重要なポイントが多数ありました。

特に男性はシャッセのところで女性を追い抜かなきゃいけないのですね。

ここポイントです。忘れないでくださいね。

 

●ワルツ

ピクチャーポーズやるやる詐欺と言われてますが、

ピクチャーは来週からです(笑)

今週はガッツとリピボットの練習をしましょう^^

 

相変わらず難しかったのが、スピンターン&ピボット。

女性の足の着く位置、男性が少しよける事、この辺を何度も練習してください。

女性のヘッドを返すのも一つのコツですが、これは少々難しいので無理にやらなくても結構です。

 

そしてオーバーターンド ターニングロック。

これがなかなか難しい。

とてもポピュラーなステップなのですけどもね。

 

内回り外回りをしっかり理解することが大事です。

男性女性はどちらでしょうか??

わかりますよね?

 

特に男性は

  • 小さくステップしながら
  • ロックしながら
  • ターンをする

といったことを同時にやらなくてはいけません。

結構難しいのですね。

女性は、びゅーんと遠くまで出ていくのがコツでしたね。

すぐに振り向いてはいけません。

最後に、10ダンス選手権で勝てるポイントを教授!

さあなんだったでしょう?

PPのときに、「○ ○ ○」 ですね

これをめっちゃやりましょう。簡単に順位が上がりますよ^^

●日本インター

先日の6月9日10日に、日本武道館で、日本インターナショナル選手権大会がありました。

この大会は、JBDFという日本で最大のダンス団体が主催する、一番権威のある大会です。

日本で権威のある大会の一つといえるでしょう。

 

この日のために日本中から選手が集まって来て、優勝目指して戦います。

世界のトップの外国人選手もやってくるので、とても楽しみな大会ですね。

嬉しいことに、毎年JBDFが2階席から無料でみれる観覧券を発行してくれるので、

気軽に見に行くことができます。

私も日曜日に見に行ってきました。

サークルのメンバーも沢山行ったようですね。

とても刺激になったと、みんな言っていました。

さて、結果の方ですが、初日のラテンは、現チャンピオン、織田&渡辺組が欠場だったため、

日本人最高位を目指して熾烈な戦いがあったようです。

1位  Maurizio Vascovo&Andra Vaidilaite
2位 Jurij Batagelj & Jagoda Batagelj
3位 金光進陪&吉田奈津子
4位 Roman Kutskyy & Anna Kovalova
5位 瀬古薫希&瀬古知愛 (JDC)
6位 立石勝也&立石裕美
7位 瀬底正太&原静

 

前回優勝の織田組は欠場でした。

この間、私が期待していたアントン組も病気?のためキャンセル><

 

さてチャンピオン不在のところ、新チャンピオンに輝いたのは 金光&吉田組。

最近、海外の試合でも高い評価がでていますね。

そして、JDCから参戦した瀬古組が5位(日本人2位)

アウェイでのこの成績は立派でしょう。

そして今回は立石組が食い込んできましたね。

 

2日目のスタンダード。

こちらはほぼ順当な結果といえるのでしょうか。特に波乱はありませんでした。

1位 Victor Fung&Anastasia Muravyeva
2位 Valerio Colantoni&Yulia Spesivteva
3位 Alexander Zhiratkov&Irina Novozhilova
4位 橋本剛&恩田恵子
5位 河原央&新井いづみ
6位 新鞍貴史&中田裕希子
7位 浅村慎太郎&遠山恵美

 

外国人選手も、接戦している順位でないので、とくに盛り上がりもなく、

イチ観客としてはちょっと残念でした。

やはりミルコがいないと、盛り上がらな~い><

はやく新しいパートナーと競技会に復帰してほしいですね。若者向け社交ダンスサークル<ダンスサークルJ>

6月6日 パソドブレ&ワルツ ブラックプール結果

- 6月6日 パソドブレ&ワルツ ブラックプール結果 はコメントを受け付けていません -

今日は、最初はすくなかったのですが、時間とともに男女ともにいい人数へ。

最近は水曜日もまた人数が増えてきたので、いい感じですね。

やはり人が多い方が楽しいです。

 

さて今月から新しい種目です。

ベーシックはパソドブレ、バリエーションはワルツです。

パソドブレは、初心者講座で使っているステップですが、これを上手に踊るためにはどうするか??

 

●パソドブレ

ステップは、パソドブレ①をつかいます。

1. シュール プラス (Sur Place) 1234
2. シャッセ to R (Chasses to R) 1234
3. スリップ アタック(1/2回転) (Slip Attack 1/2turn) 1234
4. シャッセ to R (Chasses to R) 1234
5. プロムナード (Promenade) 1234
6. セパレーション (Separation) 1234
7. オープンテレマーク (Open Telemark) 1234
8. スパニッシュ ライン (Spanish Lines) 1234
9. フラメンコタップ (Framenco Taps) 1234
10. スパニッシュ ライン (Spanish Lines) 1234
11. フラメンコタップ (Framenco Taps) 1234
12. プロムナードクローズ&シャッセ (Promenade Close & Chasses) 12 34

さらにここからシャッセケープにつなげていきます。

 

初心者はただステップを踏むだけになりがちなのですが、

パソドブレを、らしくおどるためにはシェイプが重要です。

これがないと、ただの行進になってしまい闘牛士と牛の死闘の表現が出来ません。

イメージはこんな感じですね。

ファイナリストのフランコの写真です

タカダンスファッションさんのサイトから引用させてもらいました。

 

骨盤をしっかり前に入れることが重要です。

このシェイプを切り替えながら踊ることが大事ですね。

 

ですからスタートの姿勢から変わってきます。

ただのラテンホールドから、いわゆるパソホールドに変化させましょう。

手首をかえしてヒップをいれてシェイプを作ります。

さらにライズ&ロアーも駆使して、上下動も作ります。

 

終わった後はみんなの踊り方が全然違いましたね。

学連出身の子でさえ、パソドブレの踊り方初めて知りました、と言ってきたぐらいですから、

いかに皆ちゃんとパソドブレの踊り方を知らないか、ということですね。

次回はシャッセケープをもっと詳しくやっていきましょう。

 

●ワルツ

さあ、今回はワルツのニューステップですね。

某P氏が素敵なピクチャーが入ってるに違いない、と期待していましたが、

すいません、前半はピクチャーポーズはありません><

後半に期待してください。

 

さあ新ステップは少々難しいところもありますよ。

まずは最初の難関、スピンターン&ピボット、そこからのオープンナチュラルです。

スピンターンからのピボットは非常に難しいですね。

これはかなり苦戦していました。

 

女性の足の着く位置、そしてステップの終わりの時点でどのあたりまで向けばよいのかを確かめてください。

ピボットが上手く出来るようになるには、かなりの練習が必要です。

繰り返し練習しましょう。

 

そして、オーバーターンドターニングロックですね。

スピンターンをいつもより多く回転して、ターニングロックto Rにつなげます。

 

ここのコツは、女性の前進でしたね、

ジェットコースターに乗っているつもりで、ぎゅ~ん、と左の遠くまで前進してPPになりましょう。

●ブラックプール結果

 

さて世界で一番権威のある大会、ブラックプールの結果です。

 

★スタンダード★

1位 アルナス・ビゾーカス&カチューシャ・デミドゥヴァ

2位 ヴィクター・フォン&アナスタシア・ムラヴェーヴァ

3位 アンドレア・ジジャレッリ&サラ・アンドッチォ

4位 ドーメン・クラペッツ&モニカ・ニグロ

5位 ヴァレリオ・コラントーニ&ユリア

6位 ウォレン・ボイス&クリスティ・ボイス

7位 サーシャ・カラベイ&ナターシャ・カラベイ

8位 アンジェロ・マドニア&アントネラ・デカロリス

9位 チャオ・ヤン&イーリン・タン

(Yes、社交ダンス!より)

 

順位の変動はとくにはありませんでしたね。

全世界チャンピオンのミルコ・ゴッゾーリは、出場せず。順当にビクターが繰り上がり2位でした。

・・・うん、この順当にってのも変な話ですよね。

主観的な要素で順位が決まってしまう競技ダンスでは、いちど順位が決まると中々変動しないのですよね。

 

ん~、、、良いか悪いかは別として、筋書きのあるドラマほどつまらないものはありません。

やはり波乱がないと盛り上がりませんよね。

そんな要素がうまくジャッジの中に取り入れることはできないのでしょうかねえ

 

ひとつ注目は、9位のヤン・チャオ

中国人ながらアマチュアのチャンピオンになり、今回ターンプロ。

クイックステップでファイナルに食い込んできたそうです。

アジア勢としては何十年ぶりにプロの決勝にはいったそうです。

彼のダンスはかっこいいですね。要注目です

 

★ラテン★


1位 マイケル・マリトースキー&ジョアンナ・ルーニス
2位 リカルド・コッキ&ユリア・ザゴルイチェンコ
3位 セルゲイ・サーコフ&アジンスカ・メルニカ
4位 マウリツィオ・ヴェスコヴォ&アンドラ
5位 アンドレ・スクフカ&メリンダ
6位 アントン・カルポフ&エカテリーナ・レピエバ
7位 ジャスティナス&アンナ・メルニコヴァ
8位 マーカス・ホム&セニア・カスパー
9位 エマニュエル・ソルディ&エリサ

(Yes、社交ダンス!より)

 

ラテンも上位は特に、大きな変化はありませんでした。

う~ん・・・残念?

 

マリトースキーのチャンピオンも5年連続だそうで。グレートチャンピオンですね。

ほんとうにすばらしいことなのでしょうが、

ただ、いちダンスファンとしてみるとちょっと盛り上がりに欠けてしまいますね。

 

あれ??メリアの名前が変わっている??

 

私の注目は、6位のアントン・カルポフ

ロシアの選手だったかな?

実績のあるジャスティナス、マーカスを退けて6位はかなり快挙でしょう。

 

彼の踊りは個性的ですし見ていて楽しくなってきますね。

6月9日の日本インターにも来る予定です。

要注目です。若者向け社交ダンスサークル<ダンスサークルJ>

5月23日 水曜クラス クイックステップ&サンバ 筋肉トレーニングについて

- 5月23日 水曜クラス クイックステップ&サンバ 筋肉トレーニングについて はコメントを受け付けていません -

こんにちは。

暑くなったり寒くなったり、、、おかげで盛大に風邪を引きました。

1週間ほぼ行動不能でした。やれやれです。

今週は、新たに男性が体験にいらしてくれました。

学連の子で、僕と微妙にかぶっている世代なので、私のことを知っていたようで^^

もう私も学連が終わって10年、早いものです><

 

●クイックステップ

さてステップは大分覚えてきましたね。

ただ、難しいのがやはりティプシー。

今日はじめてやった人などは、本当に酔っ払いみたいでしたね(笑)

ティプシーの終わり際にスウェーを上手くかけることと、最終歩にのり過ぎないことですね。

 

もう一つは、Sカウントの足の使い方です。

これはもうクイックステップをやるたびに毎回のように言っているので、大分みんな上手になってきました。

歩幅を広げるのに重要なのは、サポーティングフットと中間バランスです。

でも中間バランスは実は完全に中間ではないんですよね。(○○対○○ なんです!

これが大きな歩幅を生み出すコツです。

だから僕の短い脚でも大きな歩幅が出るんですね(笑)

 

●サンバ

後半のステップを踊りこみました。

バックロックからのプレート。

プレートが上手くできている人はかなり少ないです。

ステップした瞬間にボールで強く地面をプレスします。そしてその足のかかとを丁寧におろしてください。

これが実はラテンではすごく重要な足の使い方なんです。

 

ランジラインを作るときには手をしっかり伸ばしましょう。

女性も一度男性の方を向いておいて、それから素早く外側を見るといいでしょう。

 

最後に、クルザードウォークの練習でした。

片足を曲げて片足を伸ばすというこの動作がみんな苦手ですね。

片方のヒップも強く引き揚げます。

バウンスも入っているので踵の上下も必要ですね。

非常に難しい動作です。何度も練習してみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●筋肉トレーニングについて

今日のお話は、筋トレですね。

 

さてみなさんは筋肉についてどのくらい知っているでしょうか?

ダンスをやるうえで、この筋肉の仕組みを知ることは実はとても大事なのです。

詳しく話すと、何日でも話が出来てしまうので、今日はダンサーに必要な筋肉のお話をします。

 

筋肉の種類を大きく分けると、速筋・遅筋に分けることができます。

これは筋繊維の種類で、筋肉の中に混ざっている割合が人それぞれ違うそうです。

 

速筋・・・強い力を発生させることができ、瞬発的な力を生みだします。ただしスタミナがありません。

遅筋・・・強い力を生むことはできませんが、ゆっくり縮み持続的に力を生みだします。スタミナがあります。

 

速筋と遅筋の割合は人それぞれ決まっているそうですが、

遅筋の量はトレーニングによって増やすことが出来るそうです。

各筋繊維はトレーニングによって強化することができます。

速筋は筋肥大しやすいので(ようするに太マッチョ)、見た目に筋肉があるように見えます。

遅筋は筋肥大しにくいので、いわゆる細マッチョになります。マラソン選手などが細いのは速筋が発達しているからですね。

 

競技ダンスもおそらく全体的には遅筋が発達しやすいのではないかと思います。

ただ、遅筋ばかりになると、スピードを出したり脚力が足りなくなったりしてしまいます。

また見た目も細すぎると競技ダンスとしてはちょっとものたりなくなるかもしれません。

 

昨今の世界の競技ダンサーは、かなりウェイトトレーニングなどもしていると聞きますね。

筋肉のバランスが大事だとは思いますが、成績の伸び悩みがある人などは、

ウェイトトレーニングはお勧めだと思います。(ただしどんな筋肉が必要なのかわかってやらないと逆効果になりません)

大きな筋肉では、腹直筋、腹斜筋、脊柱起立筋、広背筋、大腿四頭筋、大腿二頭筋

小さな筋肉では 下腿三頭筋、腓腹筋、大中小臀筋、菱形筋、大円筋、腸腰筋

などなど・・・あげればキリがありませんが、こういった筋肉の場所や使い方を知ってトレーニングするのは重要なことです^^

 

僕も個人レッスンでは、具体的にどの筋肉が必要で、どーゆうトレーニングをすればいいのか教えています。

効果はてきめんですね。若者向け社交ダンスサークル<ダンスサークルJ>

5月16日 水曜クラス クイックステップ&サンババリエーション ブラックプール選手権

- 5月16日 水曜クラス クイックステップ&サンババリエーション ブラックプール選手権 はコメントを受け付けていません -

今週はなんと!! 男女数がほぼそろいました^^

先生も女性と踊れて嬉しかったです。

たまに踊ると、その子たちの成長が感じられたりして嬉しいですね。

(ちなみに、うちのサークルでは先生も踊れるときは踊っちゃいますよ)

 

今週は女性が一人入会。旦那様も土曜日クラスで始めたそうで、

夫婦で踊れるようになったら素敵ですね^^

 

●クイックステップ

ステップは、だいぶ慣れてきましたので今週はガンガンと踊りこんで行っています。

クイックステップは、速くうごくダンスだと思ってしまう人が多いのですが、

上手に踊るととても静かに、そして滑らかに踊れる踊りなのです。

ぴょこぴょこする踊りは、組んでいてとても踊りにくく見た目も不恰好になりがちです。

静かに滑らかに、そしてスピード感のあるクイックステップを目指しましょう。

 

具体的には、今日やった基礎練、ペンデュラムやクロスシャッセなどが静かにできるようにすることですね。

足首、膝、股関節こういった所をうまく使うのがコツです。

 

そして、例のティプシー

確か、「酔っ払いみたいな意味」のはず、と言いましたが調べてみたところ、その通りでした。

ほろ酔いの,千鳥足の といった意味ですね。

 

少ない歩幅でいいので、素早く動きましょう。

そして、もう一つのコツがスウェイでした。

難しい動作なのですがこれを使うと、ティプシーも上手くできます。

でもかなり難しい・・・まずは酔っぱらってみるといいかもしれません??

 

●サンバ

さあ今回は後半です。

難しいのがプレート。

女性はヒップのツイストが大事ですね。チキンウォークと似た感じですが、微妙に違います。

男性は、足の着き方がすごく重要です。ボールが接地してヒールはしっかりと浮かします。

この辺が上手く行かないと、かっこよくできないのです。

 

そしてスリーステップターンのリードからクルザードウォークへ。

最後は、コントラボタフォゴからのランへとつなぎます。

この辺は、以前とちょっと変更していますから気を付けてくださいね。

多分今のステップの方が滑らかに行くと思います。

 

●ブラックプールダンスフェスティバル

さあ、今年もこの時期がやってきましたね。

ブラックプールダンスフェスティバルというイベントです。

イギリスのブラックプールというところで開催され、

その中には、世界で最も権威があり、

世界一のダンサーを決める大会

全英選手権があります。

 

残念ながら、ここ何年かは、イタリア・ロシアなどでは、ブラックプール選手権への出場を禁止にする動きなどがあり、

以前と比べると出場選手数もへり、権威自体も少し失われているのかもしれません。

(日本でもJDSFがアマチュア選手への出場を禁止しています)

しかし、ここが競技ダンスをする選手にとって聖地であることには変わりはないでしょう。

 

このブラックプールダンスフェスティバルは、なんと、ほぼ1週間開催され続けます!!

毎日、アマチュア、ライジング、ジュニア、シニア、プロ・・・さまざまなカテゴリの競技が行われています。

間には、有名先生や選手のレクチャーや、フォーメーション大会、別ジャンルのショーダンスなど。

山盛りの1週間、まさにフェスティバルです。

 

世界中からダンスサーたちがNo1を目指して集まってくるのです。

日本からも多くのダンサーたちがイギリス目指して出発していることでしょう。

 

残念ながら、現在日本人の選手で、世界と張り合える選手は1~2カップルほどしかおらず、

残念な結果に終わっています。

もっと近ければ、日本人がいっぱい応援に行けるのに・・・地球の裏側なのが残念ですね。

 

ここ数年、目覚ましい結果を出しているのが中国やロシアの選手たちです。

彼らは幼少のころより選抜され、エリート教育を受けている子たちも多いようで、

二十歳そこそこで、恐ろしいダンスを魅せてきます。

日本もジュニアの選手が増えてきましたので、はやく彼らと渡り合える選手が出てくることを願っています。

 

 

今回の注目は、やはりプロスタンダードでしょう。

1位のアルナス&カチューシャ組を猛追していた、ミルコ&エディータ組が解消してしまい、

2位の座がぽっかり空いた状態だと思われます。(たぶん・・・新情報は聞いていないので)

3位のビクター&アナスタシアが順当に繰り上がってしまうのか?

それともポーランド新進気鋭のアンドレア&サラが食い込むのか?

もしくは、新たな選手が食い込んでくるのか?

目が離せません。

 

ラテンは、クリクリビーが復活。

新しいパートナーDariya Chesnokova と新カップル結成です。

アマチュアラテンのトップ選手ですね。

踊りの感じがなんかクリクリビーと合いそう!

期待大ですね。若者向け社交ダンスサークル<ダンスサークルJ>

5月9日 水曜クラス クイックステップ&サンバ、 ダンスのマナーについて

- 5月9日 水曜クラス クイックステップ&サンバ、 ダンスのマナーについて はコメントを受け付けていません -

今日はまたまた男性が多くて。

女性ウェルカーム。女性が待たずにいっぱい踊れるサークルは珍しいと思うけど><

今日はお一人見学にいらしてくださいました。

(男性だけど・・・いやうれしいんですよ!、でもほら、またごっつい私が女性役やってもあんまりうれしくないでしょ><)

 

 

 

 

 

 

●クイックステップ

さあ、ベーシックステップは大分覚えてきましたね。

クイックオープンリバースと、スリップピボットの練習をくりかえしました。

 

クイックオープンリバースの注意点は、3・4歩目がトゥです。

特に、3歩目のヒールが落ちてしまうのが気になります。

そして、女性をアウトサイドにリードするコツをお話しました。

これは、すごい重要なテクニックですよ!

キーワードはポケットです。忘れないでくださいね。

 

そして、スリップピボットの練習でした。

これは上半身の回転を上手く使うことが重要です。

進む方向と身体のひねりを別々につかうと、くるっと回れます。

ピボットで回転しながら進んでしまう人が多いですが、しっかりと回転してくださいね。

 

さて、最後にすこしステップを覚えました。

ティプシーです。

すばやく、タッタッと動くステップなのですが、非常に難しいのです。

ホバーコルテから、ティプシー&ロックです。

来週も練習しましょう。

 

●サンバ

ナチュラルロールを練習しました。

キーワードは、前回も話したように「豚の丸焼き」です。

来た人は意味がわかりますよね^^

 

スタンダードみたいなナチュラルロールになってしまうのは、

スウェイを使っちゃうからいけないんですね。

こつは丸焼きです(笑)

 

もう一つは、プロムナードランの練習です。

プロムナードランは位置関係がすごく重要ですね。

入れ替わりながら動くので、内側の人がここ、外側の人がこの位置といった場所を守らないと、とても

踊りにくくなってしまいます。

 

そうだ、クローズドロックも練習しましたね。

女性が後退なのを間違えないでくださいね。男性の前進と女性の後退がかみ合わないと、上手くいきません。

気をつけてくださいね。

●社交ダンスのマナーについて

さあ、今週は新しい人たちも沢山入ってきたので、ダンスのマナーについて話してみましょうか。

ダンスのマナーと言っても、そんなに難しいことではないですね。

ごく当たり前のことなのですが。

 

★服装

パーティーなどでは、オシャレをしてみましょう。

Tシャツにジーパンなどカジュアルなスタイルはお勧めできませんね。

パーティーによってはドレスコードなどがある場合もありますから気をつけましょう

 

女性も露出しすぎなども気を付けましょうね。

組んで踊るので、肌同士が触れすぎるのもNGです。

 

サークルや練習では、オシャレする必要はありませんが、

普段からかっこよくしていることは、実は大事なことなんですよ。

「ダンスは格好から」

これは大事な格言です

 

★汗や臭い

やはり、このへんは気を付けたいところですね。

着替えなども用意しましょう。

お風呂に入ってないとかはぜったいNGですからね(笑)

 

★踊らない

ダンスパーティーでは、お互い楽しく踊るのが目的ですね。

ですから、そこで教えたりするのはマナー違反でしょう。

もちろん多少のステップを合わせたりするのは構わないでしょうが、

パーティー会場でダンスを指導するのはいただけません。

お互い持てる技術をフル活用して(笑)楽しいダンスをしましょう。

 

壁の花になっているのも良くないでしょう。

男性が女性が誘うのがマナーと言われますが、昨今、女性が男性を誘うのでもいいと僕は思います。

あまり好き嫌いで踊る相手を選ぶものひんしゅくですね。

できれば色々な人と踊った方がいいでしょう。

(もちろん中には嫌な人もいるでしょうから、無理はしなくてよいでしょうが)

 

社交ダンスは不特定多数の人と踊る踊りです。

技術も必要でしょうし、お互いの気遣いも重要です。

それでも、世界中でいろいろな人と踊れる社交ダンスは、とても魅力のあるもので鵜若者向け社交ダンスサークル<ダンスサークルJ>

4月25日 水曜クラス ルンバ&基礎講座(チャチャチャ) & アメリカンダンスアイドル

- 4月25日 水曜クラス ルンバ&基礎講座(チャチャチャ) & アメリカンダンスアイドル はコメントを受け付けていません -

さあ、今月のメニューも今日で最後です。

新しい男性が一人体験にいらっしゃいました。

7期の子も中級で頑張っていますね。

●ベーシック: ルンバ

 

4週ステップをやってきたので、かなりスムーズに踊れるようになってきました。

最後まで、しつこく言っていたのが、手の使い方です。

特にロープスピンなどのときに、手のひらを上手く使えていないのが気になりました。

 

手のひらと手のひらを使ってリード&フォローしてほしいと思います。

ラテンにおいて、手の握り方は非常に重要です。

スタンダードと違って触れている部分が少ないラテンでは、触っている部分(要するに手)から

受け取る情報が非常に多いのです。

ですので、適当に手を握っている方はあまりよろしくありません。 特に男性。

 

相手と軽く握手するような感じでコンタクトしてくださいね。

力を入れすぎたり、手首を曲げすぎてちからが入ったり、 指先だけでまるで汚いものを触るような><

そんな持ち方はNGです。

●基礎講座 チャチャチャ

今回は、ラテンデーになりました。

後半は、チャチャチャの基礎講習でした。

 

今回のテーマは、チャチャチャらしいスピード感。

まず一つ目は、単純にとにかく速く動こうとする事

ニューヨークやスプリットキューバンブレイクを音楽に乗せて素早く動いてみましょう。

 

二つ目は、顔の向きや切り返しですね。

見ている場所ははっきりしないと、スピードは見えてきません。

ギリギリまで見ていて、次の場所をスパッとみる。こういった動作が素早く見えるコツです。

 

最後は、回転です。

スリーステップターンのコツは、手や腕、そして肩の使い方でしたね。

くるくる回ってスピード感を出しましょう。

 

もっともっとネタは考えていたのですが、

これらをふんだんに取り入れられるベーシックを踊りこんで、時間切れになってしまいました。

今回の話をよく頭に入れて、練習してみてくださいね^^

(ちなみに、この話をレッスンで1度しただけで、け○た君・つ○みカップルは、CDC3年戦でチャチャチャ優勝してしまった!!

効果は抜群です)

●アメリカンダンスアイドル

 

先日、新しくサークルに来た子が、社交ダンスに興味をもったきっかけは、
アメリカンダンスアイドルという番組だという。

・・・?アメリカンアイドルじゃないの?
で、調べてみたら、あ~やばいです。これは面白い><
毎週勝ち残りをかけて、若手ダンサーたちが色々なジャンルの踊りにチャレンジする番組のようですね
優勝賞金2500万円!!!
それにしても何この子達。信じられない身体能力!!
たぶん二十歳そこそこでしょ?

でも、見てちょっと落ち込みました。はあ・・いや大分。
ダンサーとして。自分がダンサーだなんて名乗るもの恥ずかしくなるぐらい。
この圧倒的な能力差。。。
こんなのをもってして競技ダンスに乗り込んで来たら、、、

というか、海外の競技ダンサーもこれぐらいの身体能力があるんでしょう・・
競技ダンスにおいて、単純に日本人は身体能力負けしてるんだろうなと、つくづく思います。

でも、ワルツをやらせると、そこだけめちゃくちゃかっこ悪い(笑)
他のリフトとかジャンプとか回転とかがすごすぎるのに、
ナチュラルターンさせると笑っちゃう。
やはり社交ダンスというのは、他のジャンルの踊りに比べて格段に難しいのでしょうね。

いや、むしろ特殊なのかもしれません。

 

こちらは同じネタのイギリスの番組です。

 

こんどBS258チャンネル「Dlife」で無料放映されます
http://www.dlife.jp/lineup/variety/youcandance_s7/

毎週木曜日19時からですね若者向け社交ダンスサークル<ダンスサークルJ>

固定ページ:«1...31323334353637...47»