はい!あたためておいたレポート第二弾です!
役員のこーじです。
池袋3期がスタートして1ヶ月が経ちましたが、例会では相変わらずの賑わいをみせています。
ここ最近は男女比のバランスも良くなってきたので、新規メンバーが半年間継続して続けられるようレッスン中はもとより、レッスン後の親睦も含めて出来る限りのフォローを行って行きたいと思います。
むしろ今日はレッスン後に新規生から『何か食べていきましょう!』と声を掛けられた事に普段誘う側のおっさんは少し感動をおぼえました(笑)
先生も常々言ってますが社交ダンスは1人で踊れるものではないので、ダンスの技術が上達することと同じくらいコミュニケーション能力が重要になります。
今後特定の相手と大会やデモンストレーションに向けての練習を始めるようになるとコミュニケーションの大切さを痛感することになるので、日頃から積極的に声をかけて行きましょう!
それでは本題に入ります。
①ワルツ
0. | 予備歩 (Preparation Step) | 3 |
1. | ナチュラルスピンターン (Natural Spin Turn) |
1 2 3 1 2 3 |
2. | リバースターンの4~6歩 (Reverse Turn) |
1 2 3 |
3. | ホイスク(Whisk) | 1 2 3 |
4. | シャッセ from P.P. (Chasses from P.P.) |
1 2& 3 |
5. | ナチュラルピンターンの1~3歩 (Natural Spin Turn 1~3) |
1 2 3 |
今回は前回の復習ステップです。
レッスンのポイントは以下3点。
・スピンターンのこつ
男性は一歩目でしっかりと女性を回り込ませるリードをして、女性は二歩目を後退させることが滑らかに踊るためのポイントでした。
・ホールド姿勢
男性は背筋をピンと伸ばし肩を下げて肘をピンと左右に張り、女性も背筋はピンと伸ばし胸辺りから上を反らせた姿勢を『維持』して踊れるようになると見た目も動きも綺麗になります。
ホールドが上手になりしっかりと安定してくると、最初は密着して踊っていると感じるモダン種目も胸から上の空間が段々と広くなっていきます。
↓ダメな(腰がひけた)ホールド例
・ライズ&ロア
一歩目で膝を曲げて低くなり、二歩目、三歩目で高くなっていきます。
今回は特にホイスクの三歩目でグチャっと潰れないよう身体の『軸』を意識することが大切です。
低く→高く→高く、ヒール→トゥ→トゥの意識をステップに入る前のboxの練習時から意識し、特に男性は女性を滑らかにリードして踊れるスイーツ男子ならぬスムーズ男子を目指して頑張りましょう!
②チャチャチャ
0. | 予備歩 (Preparation Step) | 4&1 |
1. | オープンヒップツイスト (Open Hip Twist) | 2 3 4& 1 2 3 4& 1 |
2. | ホッキースティック (Hockey Stick) | 2 3 4& 1 2 3 4& 1 |
3. | ニューヨーク ×3 (New York) | 2 3 4& 1 2 3 4& 1 2 3 4& 1 |
後半 追加部分↓ | ||
3. | ニューヨーク ×2 (New York) 3のニューヨークを2回に変更 |
2 3 4& 1 2 3 4& 1 |
ラテンの花形種目(個人的にはこの後教わるパソドブレが花形です)と言われる種目ですが、テンポの良い音楽で軽快に踊るのがチャチャチャです。
最初はルンバと同じようなステップから教わっていきますが、カウントのとり方が2・3・4・1から2・3・4&1となり、4&1のところでシャッセや(チャチャ)ロックという動きが頻繁に出てきます。
2・3・チャチャチャ(4&1)、2・3・チャチャチャ(4&1)とカウントをとって動くと5歩中3歩も忙しなく動かされる印象になりますが、慣れてきたら2・3・チャチャ(4&)・1、2・3・チャチャ(4&)・1とカウントの【4&】のところをシュパッと動き、残りの1・2・3でしっかりとリズムに乗って動くと忙しなさ20%offのカウント優待が受けられます(笑)
テンポの早いチャチャをキレよく踊るための最初のポイントとしては、4&のシャッセや(チャチャ)ロックの動きをしっかりと踊り込んで、カウントに遅れないようにすることが大切かと思います。カウントが早いのでシャッセ・ロックの歩幅を小さくすることもポイントです。
ルンバと同じくニューヨークというステップがありますが、テンポが早いので【シャキ~ン】と効果音が出るくらいキレの良い回転から決めポーズを作れるように頑張りましょう‼︎