日暮里の16期も終わってしまいましたね。

半年はあっという間です。
今週から16期の子も中級にチャレンジをしてくれています。一つ上の段階なので難しいのは確かですが、新しいことにどんどんチャレンジすることも重要ですので、頑張りましょうね。
第6回Jカップのシラバスも公表されました。
確認してみてください⇒
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●タンゴ③

ステップに関しては、一度やったことがある方も多いので、そんなに問題はありませんでしたね。

問題なのはアウトサイドスィブルからのコントラチェックでした。
最初のオープンプロムナードはアウトサイドで終わりますので、少し右に絞ります。そこからスィブルをするのですが、ここで男性は更に腕と体を右に絞ります。
特に大事なのが股関節を内旋させることです。どうしても、多くの人が手だけを回そうとしてしまうのですが、ここは股関節から絞れるようになるとスイブルが上手にできます。
スイブルが終わった時の姿勢はPPなのですが、この形が綺麗にできるようにするには、例の泥棒歩きですね笑
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このように壁に沿って歩いてください^ ^
これができるようになるとPPが上手にできるようになります。

●ルンバ⑤

0. 予備歩 (Preparation Step) 41
1. アレマーナ(オープンポジションから)(最終歩スパイラル)
(Alemana from OpenPosition)
2 3 41 2 3 4 1
2. ロープスピニング 2 3 41 2 3 41
3. アドバンスドヒップツイストの1~3歩 2 3 41
4. サーキュラーヒップツイスト 2 3 41 2 3 41 2 3 41
5. ホッキースティック(オーバーターン) 2 3 41 2 3& 41
6. (タンデムポジションで始まる)ファンの1~3歩
(p:1歩目でヒップツイストをしてクローズドポジションへ)
2& 3 41

ロープスピニングというステップはよく使われますね。

アレマーナからさらにもう一回転させて、男性の周りを歩いてもらうステップです。
このステップのポイントは、アレマーナの最終歩のスパイラルです。
ここで女性は慌てて回ってはいけません。しっかりと前進した後、男性に手を回されてからスパイラルしましょう。
男性は、いつも言うように、カキ氷マシーンのレバーを回すイメージで、女性の中心軸を崩さないように手を回しましょう。
バランスを崩さないように回るには少々コツが必要です。
もう一つのポイントは、最後の部分のホッキースティックのバリエーションですね。
5歩目で女性をオーバーターンさせることで、男性と女性が同じ方向を向くことになります(タンデムポジション)
そこから男性のリードで女性がヒップツイストをして、ラテンホールドをするところにつなげます。

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ルンバ⑤は全体的には、体の絞りが非常に重要なポイントになっています。

絞りが弱い方は、その辺を意識して重点的に鍛えてみてください。

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