もう6月ですね。7月からの渋池の初心者講座も順調に募集が来ております。
「ボールルームへようこそ」のアニメも7月から始まりますので、それで興味を持ってくれる方がまた増えるかもしれませんね。
新しいPVも出ています。
どうなるか楽しみですね。
●ルンバ③
今週はルンバ③からスタートでした。
0. | 予備歩 (Preparation Step) | 41 |
1. | アレマーナ (Alemana) | 2 3 41 2 3 41 |
2. | クローズドヒップツイスト (Closed Hip Twist) | 2 3 41 2 3 41 |
3. | ホッキースティック (Hockey Stick) | 2 3 41 2 3 41 |
4. | オープン ベーシックムーブメントの1~3歩 (Open Basic Movements) | 2 3 41 |
5. | ナチュラルトップ (Natural Top) | 2 3 41 2 3 41 2 3 41 |
6. | ファンディベロップメント (Fan Development) | 2 3 41 2 3 41 |
7. | ホッキースティック (Hockey Stick) | 2 3 41 2 3 41 |
ステップは、何度かやっている人も多かったので、そんなに問題はありませんでしたね。
問題は、歩き方(ウォーク)、そしてヒップツイストについてでした。
ウォークは、ラテンにおいてとても大事な要素です。
上手に踊れるように見せるには、ウォークの理解をしっかり深めないといけません。
ただ、時間がかかることなので、すぐに効果が出にくい、また練習がかなり必要といった部分があるのですが、やはりそれが上級者と初心者を大きく分ける要因でもあるわけです。
ウォークで一番大事なことは初心者講座でもすでに教えていますね。
・必ずひざを曲げて、トゥから歩く
・骨盤の向きが変わるのは、ひざを曲げたとき
この2点は初心者講座でもちょっとだけですが、伝えてあります。
さらに中級クラスでは、コンプレッションと言って、わき腹を縮めながらウォークをする技術を知ってください。
これが非常に大事な技術になります。
腹筋周りを使って行うのですが、初めての人は、頭でわかっても全然動かせない、という状況だったと思います。
何度もやっていくうちに動かせるようになるので頑張りましょう。
それと、もう一つの大事な要素。
それがヒップツイストです。
先ほどのウォークの応用でもあるのですが、振り向くとき(ヒップツイスト)をする際に体の上半身と下半身をねじって行うテクニックです。
これもラテンにおいてめちゃくちゃ重要な基礎技術です。
ルンバの1/3ぐらいはヒップツイストの技術を使うといっても過言ではありません。
基本的には、腕(肩)と腰(足)を反対側にねじることです。
文字で書くと、非常に単純なのですが、これが意外とできていない。
手と足を同じ方向に動かしている人が、たくさんいるんですね。
でもこのヒップツイストの技術を知ることによって、上級者のような切れ味を出す踊りができるのです。
よく練習してみましょう。
●ヴェニーズワルツ⑤
1. | ナチュラルターン 7小節 (Natural Turn) | 1 2 3 1 2 3 1 2 3 1 2 3 1 2 3 1 2 3 1 2 3 |
2. | チェンジステップ(バック) | 1 2 3 |
3. | リバースターン 3小節 (Reverse Turn) | 1 2 3 1 2 3 1 2 3 |
4. | コントラチェック | 1 2 3 |
5. | ナチュラルフレックカール ×2 | 1 2 3 1 2 3 1 2 3 1 2 3 |
6. | ナチュラルターン 8小節 | 1 2 3 1 2 3 1 2 3 1 2 3 1 2 3 1 2 3 1 2 3 1 2 3 |
はい、ベニーズわるつの⑤でした。
う~ん、このステップどうしましょうかね、、、本当に需要がないステップなので、サークルのみなさんに教える意味があるのか、悩んでいます。
⑦とか⑧を教えた方がいいのかしら、、⑦⑧はヴェニーズワルツのバリエーションですね。
今回フレックカールについては、簡単に説明してチャレンジしてみました。
そして大会前で、ヴェニーズワルツを何とかうまく踊りたいというリクエストもあったので、ヴェニーズワルツの基礎を練習しました。
ヴェニーズワルツの大事な部分は、スウィングです。
それだけです。
以上です。
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はい、正直それが出来れば80%できたといってもいいです。
もう少し言うと、スウィングは
・ロアーとライズ
・スウェイ
・回転
この3つで成り立っています。
この3つをちゃんと理解して出来るようになればOKです。
ロアーとライズは、わかりますね?
ただ、このロアーが上手く出来ていない人がほとんどです。キーワードはサポーティングフットです。
このサポーティングフットをうまく使うことによって、上手なロアーが出来るようになります。
ロアーができると、体が勢いよく前に出ていくのですが、今度はそれをコントロールします。
そのためにスウェイを使いましょう。
スウェイとは傾きです。体を傾けることによって前に出る動きをコントロールして、滑らかな動きや回転を行います。
腕だけでやってしまう人が多いのが問題です。
お尻の下のあたり、尾てい骨からコントロールするのがポイントです。
最後の回転は、これは正確には位置関係、といった方がいいかもしれません。
回転を起こす際に、二人の立つ位置や頭の位置がおかしくなってしまうことが非常に多いのです。
この回転の際の位置をしっかり理解できると、スウィングのフィニッシュがきれいになり、次のステップが続けやすくなります。
文字で書くのは簡単なんですけどね、、、
これをひたすら先生に直されるんです。そしてひたすら自分で繰り返す。
多々良君が最初に実行していたやり方、それが一番上達につながるんですよ。
みなさんも自己流・自己解釈はやめましょうね。癖がついて後でしんどくなりますよ。
さあまた来週も頑張りましょう。