参加者の感想・評判
ダンスサークルJ名古屋の参加者の感想・評判です。
どんな感じで皆さんが初めて、実際にどんな感じで社交ダンスを続けてきたのか、ぜひ知ってみてください。
YHさん 男性
私が社交ダンスの世界に足を踏み入れてから、既に1年が経とうとしています。ダンスを始めたきっかけは、社交ダンスを題材にした漫画”ボールルームへようこそ”を読んだことでした。私は影響を受けやすい性格であり、この熱いスポーツ漫画にすぐさま心を揺さぶられました。
当時、別のスポーツを故障が原因で引退しており、体を動かしたく、鬱憤が溜まっていた私にとって、ダンスは理想的な競技でした。
漫画を読んだ後、私はすぐに社交ダンスを始める場所を探しました。そうしてこのサークルを見つけたところまでは良かったのですが、ちょうど期が変わったタイミングで、レッスンが既に数回分進行した状況でした。初めてダンスを経験するにあたり不安も大きく、高ぶりすぎた熱が冷めてしまうことも考えられたので、半年後の新期に気持ちが残っていたら参加しよう!と決めました。そして、長い半年が経過し、漫画も新刊が発売され、更に気持ちが高ぶった状態で、社交ダンスの門を叩くことになりました。今にして思えば、半年も待たずにさっさと行動すれば良かったと少し後悔しています(笑)
そうこうして社交ダンスの世界に一歩踏み入れた私を待っていたのは、当時抱えていた不安とは真逆のものでした。難しいだろうなと思っていた踊りも、プロのダンサーである講師の方々が目の前で踊ってくれるため、ステップをイメージしやすく、筋肉の細かい動きなども教えていただけるので、感覚派かつ理論派の私にとっては学びやすい環境だと感じました。同期や先輩達も親切な方ばかりで、文字通り手取り足取りダンスを教えてくれました。
そうこうしているうちに半年が経過すると、サークル内で”Jカップ”なる踊りを披露する機会が訪れました。これまで積み上げてきたものを評価してもらえるというのは怖さもありますが、やり甲斐があります。
ステップを覚え、曲に合わせて踊り、身体を扱い方を知り、リード・フォローを学び、また新しいステップを覚える。ダンスをやればやるほど新たな楽しみが増えていきます。
そんな日々を送っていたある日、ようやくダンスが芸術スポーツであることを実感しました。
自分がかっこいいと思っていた動きよりも、良い表現方法があると知り、今までのやり方を崩し、新しい動きを試す。これからもずっとこの繰り返しで、ダンスに終わりはないんだろうなとぼんやり考える今日この頃です。
ただがむしゃらにトレーニングすればいい訳でもなく、考え・試行し、理想を探求する日々に逸楽しています。サークルには同じ志を持つ仲間もいるので議論を重ねられるのも楽しみの一つです。
そして幸運なことに、私にもパートナーが見つかり、来月には初めて競技会に挑戦する予定です。
燕尾服に身を包み、髪を上げ、いつもと違うスタイルになることで気持ちも高揚します。
最初から賞が取れれば理想的ですが、そう都合よくいかないこともあるでしょう。しかし、このサークルで活動し続ければ、日々成長していけることを確信しています。今の熱を保ったまま、生涯社交ダンスの限りない可能性を追求していきたいです。
Mさん 女性
社交ダンスは全くの初心者の私でしたが、先生が丁寧に教えてくださり、少しずつ踊ることができるようになってきました。社会人になってからの新しい趣味ができて、またサークルのみんなと練習したりするのはいい気分転換にもなって、サークルJにきてよかったなと思ってます!