川口13期生参加者の感想

川口13期生の初心者の入会は20名。少なかったです。
原因は、はっきりしています。会場側から要求された値上げ・チケット化。
変更後、如実に応募・入会数が減少しました。これ以上はサークルJの存続にかかわると判断して、川口の終了。そして日暮里の開催となりました。
それでも、来てくれたメンバーは元気な子たちがいっぱいです。渋谷にも参加し、フォーメーションも参加してと、社交ダンスにどっぷりとはまってしまいました。(撮影会場:ダンスdeパーク)

DCJ_川口13期

男性 Tさん

僕と社交ダンスの始めての出会いは、十年以上前。
テレビ企画だったか映画だったか良く覚えていませんが、何か心惹かれるものがあり
「いつかやってみたいな」と思ったのはしっかりと覚えています。

時は流れ、大学を卒業し、仕事をし、体を動かす趣味を持ちたいなと思った時に
ふと頭の中に浮かんだのは、社交ダンス…。
点を取り合ったり記録と戦う純粋はスポーツではなく、
相手の事を考えお互いをフォローし合う社交ダンスでした。
「いつからやれるだろう」とサークルを検索し、行き着いたのがサークルJで、
その扉をくぐるとあっという間に時間が過ぎました。

今でもダンスのステップを教われば教わるだけ、その奥深さや難しさが見えてき
ますが、
先生や先輩、何より同期の仲間達と一緒にダンスに打ち込むことで
それ以上の楽しさや喜びを感じています。

仲間達と「いつまでもやっていたい」と思える物事って、そんなに多くは無いん
じゃないでしょうか。
僕にとってはそれがダンスであり、サークルJなんです。

女性 Cさん

今までいくつか習い事はしていましたがこんなにも最初の半年があっという間なのは初めてです。

私が社交ダンスを初めたきっかけは、ひらひらのドレスで踊る様が素敵だから。
もちろん漫画やテレビで憧れたのもありますが、一番はそこでした。

仕事も割とおちついてきて、なにか習い事を始めようと社交ダンスを検索。
たっかいんだろーなーと思っていたらサークルってあるんだ!やすっ!そして楽しそう!
土曜のこの時間なら友達と昼間遊んでからでも行ける!
行ってみて合わなかったらほかの習い事すればいいし、試しにいってみよう!

と、ほとんど勢いで行ったが最後。
も うダンスなしの週末なんか考えられません。
私たち13期は友達同士の応募がなかったのか、みんな初めましてでその分すぐ打ち解けました。

サークルではみんな自分のあだ名を書いた名札をつけてそれで呼び合うんです。
だから名前を覚えるのもすぐだし、年上だろうと年下だろうとあだ名です。

先生に基本の基本の足方を教わって踊るんですが、最初はもう、ほんとにみんな小鹿です。
最初に足方を教えてもらったら、もう組んで踊ります。
レッスンは同期の他にも毎回たくさんの先輩がいて、踊りながらアドバイスをくれたりします。

最初のレッスンの次の日にはもう歓迎パーティー。
ここが社交ダンス男子の腕の見せ所でした。
まだ小鹿で、なんの曲が流れてるかもわからないのにフリーダンスタイム。
隅に座っているのでどうぞお構いなくモードの13期女子に、先輩たちからの
踊ろうというお誘い。
「足蹴っちゃうので。」「最初は蹴って何ぼだよ。」
「ほどんど踊れないので。」「大丈夫リードするから。」

あまりにの紳士っぷりに違う国にいるのかと思います。
最初にこういうパーティがあるので、先輩たちの名前も憶えやすいし、そのあとの飲み会でさらにみんな打ち解けます。

半年を思い返すと楽しいことばかりでずっと書き綴ってしまいそうなので、とりあえずJのいいところをまとめてみると

①土曜夜の 無理なく通えるレッスン。
  たとえレッスンでわからないところがあっても、休んでも聞きあえる環境。

②最初から楽しい!
  習い事初期によくある基礎練ばっかりで憧れてたもとの違った、ってことが本当にない! でも踊れるようになれば、もっともっとうまくなりたくて基礎練も楽しくなる。

③実は運動量がすごい。
  私の場合は、「靴の外側が減らなる」「背中の肉が減る」「肩こり軽減」を実感しました。全身運動だし、体重移動に気を遣うので正しい立ち方ができるようになるみたいです。ダイエット効果もありますね。飲みすぎなければ!

④なんといっても仲がいい!友達も増えるし、社交的になる。
  ほんとJのみんなは同期に限らず仲良しです。 イベントあり、飲み会あり、合宿旅行で朝まで飲んだのもいい思い出です。 初級レッスンには顔ださなくても飲み会だけいる人とかもいるくらい。 仕事仲間でもなく同世代でもない人と接する機会なかなかないです。

こんなかんじ。
最初は試しに半年とおもっていましたが、踊れば踊るほどもっと上手になりたくなって、しばらくこの楽しさから抜けられそうにありません。

もし、はじめようかなーって悩んでいるならば、とりあえず1回体験してみてください。