レポート書かなければ書かなければとおもいつつ、
ついつい練習場に足を運びレポートから逃げておりました日暮里19期なつみでございます。
決して忘れていたわけではございません。
しかしながら、遅くなりましたこと深くお詫び申し上げます(._.)

合宿も終わり、Jカップの種目も発表されひたすら踊り続ける…いや、本当楽しくてしょうがないですよね!
そろそろ電車や信号の待ち時間でチャチャロックする人もいるのではないでしょうか?
周りから不審者扱いされてしまいますので、動作は小さくやることをお勧め致します。

それでは、前々回水曜例会の様子ををお伝え致します。
ヴェニーズワルツ①②
前回はナチュラルターン、リバースターンを単品で練習致しましたが、今回はチェンジステップを入れることにより、
ナチュラルターンとリバースターンを繋げて永遠に踊り続けました。

まずは復習
ナチュラルターン、リバースターンともに気をつけなければいけないことは、
※何が何でもホールドは死守
※前進する人は大きく、後退する人は小さく足を出す
※常におへそを相手と向き合わせておくこと
※離れすぎない

ステップし続けるとよくあるのが円がだんだん小さくなっていくということ。
前進の時に相手の足のアウトサイドへ足が出ていなかったり、
相手との距離が離れていくと、だんだんと回転量が小さくなり、小さな円を描くように踊ってしまいます。
回転するというイメージよりもしっかりとホールドを張って前進と後退をするというイメージを持った方が大きく滑らかに動けたりします。
もちろん下を向いて踊るのもNGです。

相手との距離が遠くなるのに加え、どこに進んでいるのかわからなくなってしまいます。
リーダーパートナーともに頭の位置は左を意識しましょう!
そして、頭の位置を意識するという点でもう一つ。
後退する人は後ろ向くつもりで回転を始めると遠心力が大きくなり回りやすくなります。

そして単品でも難しい2つのステップを繋げるパン粉的役割のチェンジステップ。
簡単に説明してしまいますと、前進の人は前進横閉じる。後退の人は後退横閉じる。
気をつけなければならないのは自分が今どっちの足を重心として立っているのか。
速い曲になればなるほどチェンジステップのように足を揃えた時に次の1歩目で焦ってしまい、
相手の足を踏んでしまう、相手とのタイミングが合わないなどちょっとしたズレが出てきてしまいます。
そんな時は落ち着いてしっかりカウントを取ること、そして自分の重心がどっちにあるかを考えるだけで意外と解決したりします。

1. ナチュラルターン 7小節
(Natural Turn 7bar)
123 123 123 123 123 123 123
2. チェンジステップ(バックワード)
(Change Step Backward)
123
3. リバースターン 7小節
(Reverse Turn 7bar)
123 123 123 123 123 123 123
4. チェンジステップ(フォワード)
(Change Step forward)
123

サンバ②
サンバの特徴であるカウント1a2 3a4に合わせステップを踏んでいくのですが、
曲が早いのに加え体重移動の難しさからaカウントが抜けてしまい2ステップしてしまいがちです。
aカウントで出した足に重心は乗せすぎずにステップすることを意識すると曲にもカウントにもあってきます。

サイドサンバウォークからボルタへいく際、女性は勝手に回らずに、男性のリードに従いましょう。
その代わりに男性がしっかりと回してあげ、回り込みましょう。
回転させて向きが変わると、手の持ち方がおかしなことになってしまうので、持ちかえることも忘れずに。

そして合宿のコンペの種目でもあるということで最後に踊り込み。
運動量が激しい分最初は辛くはあるのですが、笑顔を保ちつつ周りにアピールを忘れずに!

サンバの良いところは、踊り続けると痩せるということですね、本当。
例会のサンバ踊り込みの日だけで体重が1㎏近く落ちるのでダイエットには最適の種目ですよ、本当。
会社や学校の健康診断の前にはがっつりサンバを踊ることをおすすめいたします。本当。

1. ホイスク ×4(4回目回転してP.P.へ)
(Whisks)
1a2 1a2 1a2 1a2
2. サンバウォーク in P.P. ×3 & サイドサンバウォーク
(Samba Walks in P.P.×3 & Side)
1a2 1a2 1a2 1a2
3. クリスクロス ボタフォゴ
(CrissCross Bota Fogos)
1a2 1a2 1a2 1a2
4. クリスクロス ボルタ
(CrissCross Voltas)
1a2a3a4

Jカップシーズンになると普段よりも練習場でJの方にお会いできるので嬉しい限りです!
ただ、シャドー練をしていると顔が怖いようで話しかけてはいけないオーラもしくは怒っている雰囲気を出していると言われることが多々あります。
これだけはお伝えいたします。真顔が怖いだけで、決して怒ってはおりません。

では、本日も楽しい楽しいダンスの時間をお過ごしください。

★★今後の予定★★
2/11(月) 日暮里(土)振替例会
2/13(水) 日暮里(水)月1飲み会
2/23(土) 日暮里(土)月1飲み会
2/24(日) Jカップ向け練習会
3/3(日)  第15回Jカップ♪若者向け社交ダンスサークル<ダンスサークルJ>