社交ダンスの歴史・種目と、社交ダンス初心者の始め方についての解説です

【若者向け】社交ダンス初心者の始め方ガイド

社交ダンスの種類について

日本でよく踊られている社交ダンスは大きく分けて、スタンダードとラテンがあります。競技会的な分け方になりますが、スタンダードは5種目ラテンアメリカンは5種目あります。
これらは、インターナショナルスタイル(英国式社交ダンス)と呼ばれ、世界中で踊られています。

これ以外には、ふだんあまり踊られることのなくなってしまった、ブルース・ジルバ・マンボ・スクウェアルンバなどもあります。

またアメリカでは、独自の発展を遂げた社交ダンスがあり、こちらはアメリカンボールルームと呼ばれ、日本で踊られる社交ダンスとはちょっと違っています。
(基本的にアメリカンなダンスなんで、自由がモットーのようです)

またサルサを社交ダンスの一つとして数える場合がありますが、実際サルサ界と社交ダンス界は、全く別の枠で動いていますし、交流も実はほとんどありません。
ですので、ボールルームダンスとはまったく別の種類の社交ダンスと考えてもらって結構かと思います。

スタンダードの種目

古くは、モダンといわれている種目です。現在はボールルームと呼ぶ場合もあります。
スタンダードは、男女が近接して組み、腕の枠を作ったまま(ホールドといいます)踊るのが特徴です。
競技会やダンスパーティーなどでは、女性はドレスを着て、男性は燕尾服を着て踊りますね。
もちろん普段からそんな格好で踊っているわけではありませんよ^^

●スタンダードの種目

ラテンアメリカンの種目

ラテンは、比較的男女が離れて踊ったりする場合が多いです。
上級者が使うステップによっては、男女が完全に密着して踊るステップやポーズがありますが、これはくっつきたくてくっついているのではなく、よりアクロバティックな振り付けに発展した結果です。
もちろん、普段からそのようなステップは使いません^^
衣装は、女性は比較的露出が多く、いかにもラテン!といった感じです。男性も、胸がはだけていたりしますが、あくまでジェントルマンな踊りがベースにあるため、むやみに露出するわけではありません。
もちろんこちらも普段からこんな格好はしませんので、ご安心ください。

●ラテンアメリカン

その他パーティーで踊られる種目

こちらもスタンダードとラテンに分かれるのですが、今現在ほとんど踊られなくなってしまったダンスです。
ただ、ブルースとジルバは、非常に覚えやすい種目なので、よく社交ダンスの入門用として使われています。

●パーティー種目

社交ダンスの歴史ついて

世界の社交ダンスの歴史

画像の説明
(引用:wikipedia 社交ダンスより)

社交ダンスの歴史は古く、その始まりは12世紀のヨーロッパの宮廷舞踊からと言われています。もともと民衆の中で踊られていたワルツが、ルネサンス時代に王侯貴族の中で踊られていくようになったのが、ルーツの様です。

画像の説明
(引用:wikipedia 社交ダンスより)

最初の社交ダンスは、現在のように男女が向き合って組んで踊るのではなく、お互いの周りを踊るようなラウンドダンスでした。
その後、18世紀になりウィンナーワルツというダンスが出てきたときに、現在のような男女が向かい合って組む形になっていったようです。

以降、音楽の発展に伴って、様々な種類、スタイルの社交ダンスが出来てきましたが、一般的に日本で「社交ダンス」、イギリスで発展してきた競技ダンスの事を指します。
インターナショナルスタイルもしくはイングリッシュスタイルの「ボールルームダンス」というのが正確な表現になるかと思います。

日本の社交ダンス

日本での社交ダンスの楽しまれ方は、大きく分けていくつかあります。

  • 【個人レッスン系】裕福層を中心として社交ダンス教室の個人レッスンで踊られている方
  • 【サークル系】地元の公民館などを中心としたサークル、ワンコインパーティーで踊られている方
  • 【楽しみ系】ダンスホールで踊られている方
  • 【競技系】大会を目標としてペアを組んで練習して、踊られている方

大きく分けると、この様な感じなると思います。
若い方が社交ダンスを始めるとすると、1か2か4になると思います。

ただ、4の競技系はいきなり始めることが大変難しいです。
なぜかというと、相手が必要になるからです。全く社交ダンスをやったことが無い方がいきなりペアを組める可能性はとても低く、スタートで躓いてしまう可能性が高いです。
そして1の方法も、金額が非常に高くなってしまうので最初からはお勧めできません。

若い方が社交ダンスに興味を持たれたら、まずはサークルもしくは、社交ダンス教室が開催しているグループレッスンを覗いてみるといいと思います。

日本の社交ダンスの現状

2015年現在、日本の社交ダンスの現状ですが、大変厳しいものになっています。
すでに、20年近く前から社交ダンス人口の高齢化・減少が言われてきましたが、ちゃんとした統計などもない業界なので、実際どのくらい減少しているかは、あくまで個々の先生が体感している範疇でした。

実際のところ社交ダンスには大きな波があったようです。
・戦後(1950年ごろ?)の進駐軍に伴った社交ダンスブーム
・NHK趣味悠々の放送に伴う社交ダンスブーム(1984年)
・映画「Shall we dance?」(1996年)の大ヒット
・TV「ウッチャンナンチャン 芸能人社交ダンス部」(1996~2002)が放送

戦後の日本中を巻き込んだ社交ダンスブームはともかく、その後の1980年から2000年ぐらいまでは社交ダンス人口は、横ばいだったのではないか?と私は考えています。

<本気で社交ダンス人口を調べてみる①>
<本気で社交ダンス人口を調べてみる②>

テレビでの、「ウッチャンナンチャン芸能人社交ダンス部」や映画「Shall we ダンス?」の影響は大きく、教室には生徒さんが多数やってくる状態だったと聞いています。また日本の経済力が高い時期でもあり、お金のかかる個人レッスンなども、多くの人が受けていたと思われます。

一説によると、バブル期の日本の社交ダンスの愛好家の数は200万とも300万ともいわれていたようです。

ところが、その後バブル崩壊以降、社交ダンス界は右肩下がりを続けています。
特に2008年あたりからその傾向は加速しており、ダンス教室の閉鎖、プロ選手の減少、競技会出場者の減少、学生ダンスの減少と、目に見えて社交ダンス愛好家が減ってきています。

もちろん原因としては日本の経済状況、そして高年齢化などに、密接に関係しているのだと思われます。ただ大きな問題として、社交ダンス界全体が旧態依然の形での営業、活動しかしてないことがあげられると思います。
そのため新しい形態を作ることができず、若い人、中年の方、そしてベビーブーム世代の方たちが、社交ダンスに興味を持ってくれなってしまった状況ができてしまったのだと思います。

始めてみるととても面白く奥が深くて、どっぷりとつかってしまう人が多い社交ダンスなのに、愛好家の数が減ってしまうことは大変悲しいことだと思います。
現在、社交ダンス関係者は、いろいろと手を打とうとしておりますが、あまり効果は感じられていない状況です。

ダンスサークルJは、その社交ダンス界の一端として、若者に社交ダンスの楽しさを知ってもらおうと活動を続けています。
(2016年1月現在、活動7年半でおよそ1000名の方が入会しています)

必要な道具

社交ダンスというと、正装をしてドレスを着て、というイメージが強いかも知れませんが、いつもそのような格好で踊っているわけではありません。

女性は、練習ウェア、スカートにダンスシューズ
男性も、Yシャツ、スラックスにダンスシューズ
というぐらいで気軽なものです。

練習着も2000円ぐらいから1万円ぐらいで手に入りますし、始めるにあたって高額なものをそろえる必要はありません。

当サークルの初心者講座では、気軽に始めてもらいたいので、もっとラフにTシャツ&ジャージで始められてもOKです。
ある程度上達してきてダンスにはまりだすと、色々とおしゃれをしたくなったりしてくるとは思います。そのときに色々と買えばよいと思いますよ。

社交ダンスの始め方・レッスンについて

いざ社交ダンスを始めようと思った時に、困ることが始め方です。
特に、若い人にとっては社交ダンスを始めるときの間口の狭さが問題です。

若い人が社交ダンスを習えるところは、大きく分けで3つあります。

  1. 社交ダンス教室・スクール
  2. 社交ダンスサークル
  3. 学生競技ダンス(大学の部活)

どれも一長一短ですが、問題は日本の社交ダンス界が、若者向けに活動をほとんどしてこなかったために、大変に始める際の間口が狭くなってしまっていました。
ここ数年は、どの組織も社交ダンス界の人口減に大変危機をもっているため、なんとかして若者を取り込もうとしていますが、若者からの視点が欠けているせいか、なかなか多くの若者に社交ダンスを楽しんでもらっている状況ではありません。

社交ダンス教室で社交ダンスを始める

実は、日本では社交ダンス教室はとてもたくさんあります。
関東であれば各駅前に1つはある、というぐらいいっぱいあるのです。
よく見てみると、○○ダンススクール、と書かれた看板が町のどこかにありませんか?

そういった社交ダンス教室で、社交ダンスを始めることは一つの方法だと思います。一般的な社交ダンス教室であれば、プロの先生が正しい踊りをちゃんと教えてくれると思います。

ただ、社交ダンス教室のデメリットは、個人レッスンが中心のため非常に金額が高くなります(25分3500円~6000円)
グループレッスンがあれば、1時間1500円~2000円ぐらいでレッスンが受けることができると思います。
そして、いらしている年齢層が非常に高いことが、若い方が一人で始めるにはちょっと敷居が高いことが多いかもしれません。

競技会やデモンストレーションなど、何か目標があっての個人レッスンはお勧めできますが、とりあえず社交ダンスを始めてみたい、という場合、一般的には同年代が多い教室のグループレッスンをお勧めしたいところです。

サークルで社交ダンスを始める

各地の公民館などで、多数の社交ダンスサークルが開催されています。
地元の公民館に行かれれば、驚くほど多くのサークルが活動しているかもしれません。

ただ、残念なことに近年非常に高年齢化しており、ほとんどのグループが60歳以上のサークルになっているかと思います。

若者向けのサークルは、都内を中心に多数ありますが、規模や活動内容などはサークルによって様々です。有志で活動している同好会から、教室が主催している所まで、色々なサークルがあります。見学・体験ができると思いますので、見て回るのも一つの方法かと思います。

⇒若者向けダンスサークル<ダンスサークルJ> 初心者講座
おかげさまで若い方たちの多くの支持を受けることができ、現在、関東7か所・京都・名古屋、2018年現在累計2000名以上の方がいらしていたき、日本中で社交ダンスを楽しんでいます。

⇒30~50代の社交ダンス<ダンスサークルアクト>
ミドルエイジ(30~50代)の方々に向けた、<ダンスサークルアクト>も大変好評で、現在、日暮里・川口・池袋で毎週20~50名の方々が集まって、社交ダンスを楽しんでおります。

学生競技ダンスで社交ダンスを始める

大学生の方は、大学の部活(サークル)で始める方法があります。
社交ダンス部(競技ダンス部)は、学生競技ダンス連盟に加盟している約60校があります。

関東でも、6大学をはじめ、各国公立、各私大など合わせて30校以上が存在しています。それ以外にも、わずかですが競技志向ではないダンス部がいくつかあるようです。

各大学のダンス部は、とても大きいことが多く、所属人数も30~60名、大きいところは100名近くにもなります。それだけ魅力のある部活だと言えます。
ぜひ、大学に入ってダンス部で社交ダンス(競技ダンス)を始めてみましょう。

もし、ご自分の大学にダンス部がなかった場合は、東部日本学生ダンス連盟に問い合わせたり、近くの大学のダンス部に問い合わせてみましょう。
特例として入会できる可能性があります。(参加人数が増えれば、加盟校として認められます。私の知る限りでは、ICUは、一人の女性が近くの成蹊大学ダンス部に加入希望したのがきっかけで加盟校までになったと聞いています)
ぜひあきらめずにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

全日本学生競技ダンス連盟
東部日本学生競技ダンス連盟
関西学生競技ダンス連盟

ダンスサークルJ 初心者講座 募集状況

関東 初心者講座 募集状況 申し込み

2018年9月31日現在 初心者講座・募集状況

初心者講座 蒲田(木)
2018/10スタート!
サークルJ 蒲田1期

5期メンバー募集中! 詳細⇒
申込数…男性5名
    女性12名

21期募集は終了しました! 詳細⇒
申込数…男性16名
    女性32名

21期募集は終了しました! 詳細⇒
申込数…男性14名
    女性30名

初心者講座 国分寺(土)
次回募集は12/1~
画像の説明

現在経験者のみ募集中! 詳細⇒
申込数…男性6名
    女性13名

初心者講座 渋谷(金)
次回募集は12/1~
渋谷10期

12期募集は終了しました! 詳細⇒
申込数…男性17名
    女性32名

初心者講座 池袋(火)
次回募集は12/1~
池袋5期

7期募集は終了しました! 詳細⇒
申込数…男性17名
    女性31名

関西・中部 初心者講座 募集状況・申し込み

初心者 名古屋 栄(水)
2018/10スタート!
名古屋集合写真2

5期メンバー募集中! 詳細⇒
申込数…男性2名
    女性9名

初心者講座 京都(水)
2018/10スタート!
ダンスサークルJ 京都

7期メンバー募集中! 詳細⇒
申込数…男性1名
    女性7名

現在経験者のみ募集中! 詳細⇒
申込数…男性6名
    女性13名

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