20代・30代の社交ダンスの楽しみ方|若者向けダンスサークル<ダンスサークルJ>
10代・20代・30代の社交ダンスの楽しみ方
社交ダンスをやったことがない方は、若い人がどの様に社交ダンスを楽しんでいるかを想像できますか?
ここでは、10代・20代・30代の社交ダンスの様子や楽しみ方を、日本最大級の若者向け社交ダンスサークル<ダンスサークルJ>が紹介します。
始めるとどっぷりはまってしまう社交ダンス(競技ダンス)。それがどんな世界なのかをご覧ください。
社交ダンスサークル
20代・30代で社交ダンスを楽しんでいる社会人の方は、かなりの割合で社交ダンスサークルに参加しています。都内や人口の多い地域では、若者向けの社交ダンスサークルがいくつもあります。
初心者向けのサークルから、経験者が多く集まっているサークルなど、サークルによって特徴も色々あります。各サークルのウェブサイトを見て、自分に合いそうなサークルを探してみましょう。
大体週1回開催されているので、みなさんその練習会(レッスン)に参加しています。グループレッスンなので、練習会の最中は相手を変えながら練習するので、一人の参加でも全然問題ありません。
初心者向けのレッスンがあれば、それに最初から参加していけば、半年から1年ぐらいである程度踊れるようになります。
同年代の方たちが集まっているので、気兼ねなく楽しむことが出来るようですね。
この記事を読まれた方は、全国7か所のダンスサークルJにぜひ体験にいらしてみてくださいね!
20代・30代の社交ダンスサークル ダンスサークルJ
ダンスサークルJは、東京(池袋・日暮里・渋谷・国分寺)をはじめとして、横浜・名古屋・京都・大阪の全国8か所で活動している若者向け社交ダンス教室(サークル)です。累計入会者数は2021年11月時点で2000名を超えました。
ぜひあなたも社交ダンスを始めてみませんか?
サークル競技会
いくつかの若者向け社交ダンスサークルでは、独自の競技会を開催している所があります。20代・30代のサークル参加者は、こういった大会に参加していることが多いです。
30人ぐらいの小さな大会から、200名を超える参加者の大会まであります。
大抵の場合は、種目ごとに相手を変えるシステムを取っています。なので、6種目出場すれば6人と組んだりします(普通の競技会(競技ダンス)は、組む相手は固定になります)。大人数の人たちで活動しているサークルならではのシステムですね。
社交ダンスサークルに参加している人たちは、こういった大会に熱心に出ていることが多いです。
結果が出ると嬉しいですよね!
発表会(ショーイベント)
ダンス教室の発表会や、サークルが主宰している発表会など、色々あります。また、サークルなどのパーティーで、デモンストレーションに出る場合もあります。
が、サークル競技会ほどは盛んではありません。
やはり準備や練習に時間が必要な発表会は、どうしても需要が少なくなりがちですね。
それでも、素敵な照明や積み重ねた練習の成果を発表できる場所はとても大事だと思います。
個人で出演する場合もありますし、複数の組で踊るフォーメーションというのを踊る場合もあります。
学生競技ダンス
こちらは、10代・20代前半の大学生たちですね。
大学の社交ダンス(競技ダンス)の部活です。
多くの大学の部活は、学生競技ダンス連盟、通称「ガクレン」に所属している団体で、学生同士の大会を開催して、競っています。
関東にはおよそ30校以上の競技ダンス部があり、数千人の大学生が頂点を目指して練習しています。
ダンスのやりすぎで留年してしまう人も多数・・・でしたが、いまは聞くところによると、みんなまじめで留年者の数は少ない、との話も聞きましたが、どうなんでしょう?
プロの競技ダンサーは、この学連出身の場合が多いです。
各大学の様子は、学生競技ダンス連盟のウェブサイトから辿れますので、ぜひ興味のある方は見てみてください。
アマチュア競技ダンス
こちらは、サークル競技会とは違い、社交ダンス(競技ダンス)団体が主宰しているアマチュア競技ダンスというものです。
キンタローやロペスが出場していたのも、アマチュア競技ダンス大会です。
固定のペアを組んで、団体に登録して出る必要があります。
そして、レベルごとにクラスがあり、D級⇒C級⇒B級⇒A級と勝ち上がるごとに昇級していきます。
週何回も練習をして、個人レッスンを受けて、という事をしていかないといけないので、ストイックにダンスに挑戦する人向けです。
20代の選手も多数参加していますが、近年は仕事の忙しさや余裕のなさからか、参加者が減少傾向です。
また最近は、子供のころから競技ダンスを始めた選手が非常に活躍していますね。
アマチュア競技会に出場したい方は、まずはグループレッスンやサークルなどで社交ダンスを覚えて、ダンス教室の先生などに相談するといいでしょう。
ダンス教室
ダンス教室で習っている20代・30代の方も、いると思いますが、各教室に習いに来る若い人が少ないため、どうしても少人数になりがちです。
基本的に多くの社交ダンス教室では、年配の方が多く、20代・30代の方は非常に少ないからです。
それでも、社交ダンスをしっかりと習うのには、ダンス教室は欠かせません。
また、アマチュア競技会に出場するには、個人レッスンを受けていくのは必須でしょう。
一部のダンス教室では、若者向けのグループレッスン(サークル)を開催している場合もあります。多くの場合は数名ですが、中には10~20人が集まっているグループレッスンもありますので、是非探してみてください。
全国の社交ダンス教室一覧(若者割引やヤングサークルの情報)⇒
中高生の社交ダンス
中高生が社交ダンスを始めるのは、正直一番環境が少ないかもしれません。
子供たちがあつまっているジュニアクラスやグループというのはあるのですが、ほとんどがもっと小さな時からやっている人たちのグループで、しかも中高生まで続けている子たちは相当踊れるエリートダンサーです。
一部の学校では、学校に社交ダンス部があるようですが、数えるぐらいしかないようです。授業で社交ダンスがある学校が一部あるようです。
公立中学唯一の社交ダンス部
埼玉県川口市西中学校 社交ダンス部⇒
なので、どこか子供を教えてくれる社交ダンス教室でスタートするぐらいしか選択肢がなさそうです。
中学校・高校に社交ダンス部(競技ダンス部)が出来るといいですねえ・・
大人向けの社交ダンスサークルに入ってみるのも一つの手かもしれませんが、ちょっと年の差がありすぎるかもしれません。
この年代のほとんどの子は、競技ダンス(アマチュア競技会)を目標に社交ダンスをしています。
まとめ
以上が10代・20代・30代の人たちの社交ダンスの楽しみ方ですね。
特に、社交ダンスサークルでは、イベントが豊富なところがありますので、そういうところはお勧めです。ダンスを続けるには、友人や楽しめるところが絶対に必要になってきます。そういった活動をしている所であれば、社交ダンスを楽しめることは間違いありません。
社交ダンスに興味を持った方は、ぜひ体験から始めてみてください!
ダンスサークルJ <募集状況>
初心者講座 募集状況 申し込み
◇初心者講座 メンバー募集時期◇ | |
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※現在コロナ禍の影響を受けて、各グループによって募集時期・内容・時間などが以前と大幅に変わっている場合がありますのでご注意ください。詳細は各グループのページをご確認ください。 |
ダンスサークルJ 概要 | |
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入会金: | 体験: 1000円(現金) 入会金: 2500円(現金) ※体験は1回のみ、2回目以降は入会が必要です |
会費:(税込) | ※現在コロナウィルスの影響で、各グループで金額が変わっているので詳細を確認ください 国分寺・名古屋・京都 現金:4800円/4回(5~6週有効) 現金:1600円/1回 横浜・大阪 現金:1600円/1回(横浜はPaypay可) 日暮里・渋谷・池袋 モバイル決済(PAYPAY):1600円 現金:1700円/1回 |
その他: | ・入会時の年齢制限は39歳までとさせていただきます |
募集状況ー初心者クラス(東京・横浜)
2024/11/20 現在の募集状況
投稿者プロフィール
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大学生の時に社交ダンス部(競技ダンス部)で社交ダンスを始めました。社交ダンス講師歴20年、教えてきた生徒の数は1500名を超えました。
現在、池袋と川口で社交ダンス教室を運営し、若者向け社交ダンス<ダンスサークルJ>や<ダンスサークルアクト>を開催しています。
タキガワダンススクール代表
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