ちょっと時間がなくてご無沙汰してしまいました。すいません。

第4回のJカップの準備も順調に進んでおります。

今回のジャッジは、石原ダンスの奥原怜美先生ですね。Jカップで女性ジャッジは初ですね。

他サークルさんの参加の話も聞いてしますし、どんな結果になるのか楽しみです。

 

●タンゴ②

1. 5ステップ QQQQS
1. オープンプロムナード (Open Promenade) SQQS
2. ベーシックリバースターン (Basic Reverse Turn) QQ&QQS
プログレッシブリンク QQ
4. オープンプロムナード (Open Promenade) SQQS
5. アウトサイドスイブル (Outside Swevel) SQQ
3. コントラチェック (Contra Check) SQQ

ベーシックリバースターン、アウトサイドスイブルのステップですね。

ベーシックリバースターンは、リバース回転のステップです。

リバース回転のポイントは、左へ強くひねること。

そして、後退する人と前進する人で優先するものが違う事ですね。

そして問題なのがアウトサイドスイブルです。

手前のステップ「オープンプロムナード」で女性を左に回して、その反動でアウトサイドスイブルをやってしまう人が非常に多いです。

 

アウトサイドにステップする際は、体を右に絞るのでしたよね?

アウトサイドスイブルは、そこからさらに右へ絞って強く回転させ、PPへ持っていきます。

男性の半分ぐらいの人が間違っていますので気を付けてください。

 

そもそも、プロムナードポジション(PP)ってどんな姿勢なんでしょう。

ということで、PPの練習もやりました。

「え!?こんなつらい姿勢なの?無理無理><」

という声が多数でしたが、そんな姿勢なんです。

相当体を絞りますね。そうするとかっこいいPPが出来ますので、頑張ってください。

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●パソドブレ⑥

パソドブレ後半部分、第2ハイライトまでのところですね。

今日は、某J○Y君がとても楽しみにしていたそうです。

あっ、伏字になってないですね^^

 

難しい部分は、最後の所、フォーラウェイリバースからのテレマーク。

そして、フィニッシュ部分の、ロンデのあたりです。

 

フォーラウェイリバースのコツは、位置関係と足の着く位置です。

派手なステップに見えますが、これはもともとスタンダードのステップですので、二人の位置関係を考えて、動くことが大事になりますね。

相手が通れる道を作るようにステップすることが大事になります。

また、リバース回転のピボットも使うので、ここもスタンダードのスリップピボットのテクニックを使用します。

女性は強く左に頭を回しますし、男性は、右足の後退時につま先を内側に向けて、回転を起こします。

 

最後のロンデの部分は、完全にバリエーションですね。

ロンデの際に男性が女性についていってしまう事が多いのですが、我慢しましょう。

女性がロンデし終わってから、素早く反対側へ移動します。

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女性はロンデの仕方をしっかり身につけましょう。

ロンデは、バリエーションでは必須のアクションです。

足を回そうと思うと失敗します。右足で床を強くけるようにして、上半身から飛び込みます。

飛び込んだ瞬間に振り向くと、自然と足が回るはずです。足を回そうとすると滑稽なロンデになるので気を付けましょう。

 

パソドブレ②④⑥をつなげれば、見事第2ハイライトまで踊りきることが出来るので試してみてください。

②あたりが簡単すぎるという方は、②をアレンジしてバリエーションにすることも可能です。これは別途、習いに来てみてくださいね。

⑧を先頭に持ってきて、⑧⇒②の途中⇒④

こんなパターンも可能です。

 

頑張ってみてください。

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なんですかね、今日の写真はいったい(笑)若者向け社交ダンスサークル<ダンスサークルJ>