渋谷池袋の合宿が終わりました。

参加人数は50名以上と、いったい何の集団?と思われること間違いなしでした。

詳しいレポートは、きっと渋谷会長さんが書いてくれると思いますが、会場のジャーニーロードさんは、もう完全に合宿施設なので、あらゆることがばっちりでした。

迷子になりそうなほど広い敷地に、いくつもダンスホールなどが設置され、使おうと思えば24時間使えてしまうという、、、

バスも新宿から2時間半程度、電車で行っても3時間ぐらいなので、遅れていくことも可能でした。

なかなか良い施設だったと思います。

 

さて、合宿地獄の特訓プログラムを受けて筋肉痛バキバキのメンバーが、頑張って火曜日のサークルにいらっしゃいました。

きっと10人ぐらいしか来ないのだろうなーと思っていたら、意外と多く、26名の参加者でした。

合宿の動画撮影をみてかなりのショックを受け、そして「なにくそ!」と思って来た子が多かったみたいです。

 

●スローフォックストロット①

0. 予備歩 (Preparation Step) Q
1. フェザーステップ (Feather Step) SQQ
2. リバースターン & フェザーフィニッシュ(Reverse Turn & Feather finish) SQQ SQQ
3. スリーステップ (Three Step) SQQ
4. ナチュラルターンの1~3歩 (Natural Turn 1~3) SQQ
5. クローズドインピタス アンド フェザーフィニッシュ (Closed Impetus and Feather finish) SQQ SQQ

2016-03-22 20.09.29

ステップは覚えられましたか?

スローフォックストロットは苦手な子が多いです。Jには「スローショック」という言葉があるぐらいです。

※期が開始して3か月目ぐらいに参加人数が急激に減る現象。スローの難しさにショックを受けた新人さんたちが、サークルに来なくなってしまう、という分析がされたが、実際は仕事の都合などで、サークルに来れなくなる時期がこのあたりの様です。

 

理由としては

  • ステップに特徴がない
  • 足を外に出したり(アウトサイドステップ)、中に入れたり(インサイドステップ)するのが混ざり訳が分からなくなる
  • ヒールターンなどちょっと難しい動き方をする

といったところでしょうか。

とにかく最初に良くわからないと、その後苦手意識が続き、練習しなくなるから益々苦手になる、といった悪循環が見られます。

 

なので、とにかくまず名前だけでも憶えてしまいましょう。

たった6つのステップですから、すぐ覚えられるはずですよ。

 

そして次は方向です。

先日の日曜講習会でも、何してるのかわからなくなる・方向がわからなくなる、という話を聞いたので、こんな図を書いて説明しました。

2016-03-27 16.29.44

あんまり綺麗じゃないですが、2週分を図解しています。わかりますか?

 

そして、この中でアウトサイドにステップするのは、フェザーステップと、フェザーフィニッシュの3歩目の所だけです。

 

そして難易度の高いリバースターン、ナチュラルターンは、どちらも女性がヒールターンをしますので、男性の動き方がかなり重要になってくるのでしたよね?

これが出来れば、大体ステップは何とかなるはずです。

 

もう少し詳しく話せば、上下動(ライズ&ロアー)などもありますが、とにかく上記の事をしっかり覚えましょう。

 

●パソドブレ①

2016-03-22 20.52.08

パソドブレ①でした。

この会場は、下が居酒屋さんのため、アペルが思い切りできないのが残念ですが、、、

 

1. シュール プラス (Sur Place) 1234
2. シャッセ to R (Chasses to R) 1234
3. スリップ アタック(1/2回転) (Slip Attack 1/2turn) 1234
4. シャッセ to R (Chasses to R) 1234
5. プロムナード (Promenade) 1234
6. セパレーション (Separation) 1234
7. オープンテレマーク (Open Telemark) 1234
8. スパニッシュ ライン (Spanish Lines) 1234
9. フラメンコタップ (Framenco Taps) 1234
10. スパニッシュ ライン (Spanish Lines) 1234

パソドブレは、そんなに難しいダンスではありません。

とにかく足形をしっかり覚えましょう。基本的に更新するだけです。

 

ただし、牛と闘牛士の死闘を表現しているのですから、堂々と、そして殺気を込めて踊る必要がありますね。

腰をぐっと前に入れて、堂々とおどりましょう。

 

●バーン・ザ・フロアがやってきます

バーンザフロアって知っていますか?

ボールルームダンスのショーダンスですね。

バーン・ザ・フロア・カンパニーというグループが世界中を回りながらボールルームのショーダンスを興行しているんです。

今年は、翼君は出演しないみたいですね^^

 

ショーは中々素晴らしいです。

数十人のダンサーが息つく暇もなく踊り狂ってくれます。

特に構成は素晴らしく、ものすごくち密に計算された、まさにプロフェッショナルショーといった感じです。

見たことのない方はぜひ見に行かれるといいと思いますよ~

2016バーンザフロア広告001

なんかまだ今回は全然チケットが余っている感じです。

バーン・ザ・フロア 東京公演

2016年4月9日~13日 東急シアターオーブ

チケット予約⇒

 

 若者向け社交ダンスサークル<ダンスサークルJ>