渋谷池袋の合宿が終わりました。
参加人数は50名以上と、いったい何の集団?と思われること間違いなしでした。
詳しいレポートは、きっと渋谷会長さんが書いてくれると思いますが、会場のジャーニーロードさんは、もう完全に合宿施設なので、あらゆることがばっちりでした。
迷子になりそうなほど広い敷地に、いくつもダンスホールなどが設置され、使おうと思えば24時間使えてしまうという、、、
バスも新宿から2時間半程度、電車で行っても3時間ぐらいなので、遅れていくことも可能でした。
なかなか良い施設だったと思います。
さて、合宿地獄の特訓プログラムを受けて筋肉痛バキバキのメンバーが、頑張って火曜日のサークルにいらっしゃいました。
きっと10人ぐらいしか来ないのだろうなーと思っていたら、意外と多く、26名の参加者でした。
合宿の動画撮影をみてかなりのショックを受け、そして「なにくそ!」と思って来た子が多かったみたいです。
●スローフォックストロット①
0. | 予備歩 (Preparation Step) | Q |
1. | フェザーステップ (Feather Step) | SQQ |
2. | リバースターン & フェザーフィニッシュ(Reverse Turn & Feather finish) | SQQ SQQ |
3. | スリーステップ (Three Step) | SQQ |
4. | ナチュラルターンの1~3歩 (Natural Turn 1~3) | SQQ |
5. | クローズドインピタス アンド フェザーフィニッシュ (Closed Impetus and Feather finish) | SQQ SQQ |
ステップは覚えられましたか?
スローフォックストロットは苦手な子が多いです。Jには「スローショック」という言葉があるぐらいです。
※期が開始して3か月目ぐらいに参加人数が急激に減る現象。スローの難しさにショックを受けた新人さんたちが、サークルに来なくなってしまう、という分析がされたが、実際は仕事の都合などで、サークルに来れなくなる時期がこのあたりの様です。
理由としては
- ステップに特徴がない
- 足を外に出したり(アウトサイドステップ)、中に入れたり(インサイドステップ)するのが混ざり訳が分からなくなる
- ヒールターンなどちょっと難しい動き方をする
といったところでしょうか。
とにかく最初に良くわからないと、その後苦手意識が続き、練習しなくなるから益々苦手になる、といった悪循環が見られます。
なので、とにかくまず名前だけでも憶えてしまいましょう。
たった6つのステップですから、すぐ覚えられるはずですよ。
そして次は方向です。
先日の日曜講習会でも、何してるのかわからなくなる・方向がわからなくなる、という話を聞いたので、こんな図を書いて説明しました。
あんまり綺麗じゃないですが、2週分を図解しています。わかりますか?
そして、この中でアウトサイドにステップするのは、フェザーステップと、フェザーフィニッシュの3歩目の所だけです。
そして難易度の高いリバースターン、ナチュラルターンは、どちらも女性がヒールターンをしますので、男性の動き方がかなり重要になってくるのでしたよね?
これが出来れば、大体ステップは何とかなるはずです。
もう少し詳しく話せば、上下動(ライズ&ロアー)などもありますが、とにかく上記の事をしっかり覚えましょう。
●パソドブレ①
パソドブレ①でした。
この会場は、下が居酒屋さんのため、アペルが思い切りできないのが残念ですが、、、
1. | シュール プラス (Sur Place) | 1234 |
2. | シャッセ to R (Chasses to R) | 1234 |
3. | スリップ アタック(1/2回転) (Slip Attack 1/2turn) | 1234 |
4. | シャッセ to R (Chasses to R) | 1234 |
5. | プロムナード (Promenade) | 1234 |
6. | セパレーション (Separation) | 1234 |
7. | オープンテレマーク (Open Telemark) | 1234 |
8. | スパニッシュ ライン (Spanish Lines) | 1234 |
9. | フラメンコタップ (Framenco Taps) | 1234 |
10. | スパニッシュ ライン (Spanish Lines) | 1234 |
パソドブレは、そんなに難しいダンスではありません。
とにかく足形をしっかり覚えましょう。基本的に更新するだけです。
ただし、牛と闘牛士の死闘を表現しているのですから、堂々と、そして殺気を込めて踊る必要がありますね。
腰をぐっと前に入れて、堂々とおどりましょう。
●バーン・ザ・フロアがやってきます
バーンザフロアって知っていますか?
ボールルームダンスのショーダンスですね。
バーン・ザ・フロア・カンパニーというグループが世界中を回りながらボールルームのショーダンスを興行しているんです。
今年は、翼君は出演しないみたいですね^^
ショーは中々素晴らしいです。
数十人のダンサーが息つく暇もなく踊り狂ってくれます。
特に構成は素晴らしく、ものすごくち密に計算された、まさにプロフェッショナルショーといった感じです。
見たことのない方はぜひ見に行かれるといいと思いますよ~
なんかまだ今回は全然チケットが余っている感じです。
2016年4月9日~13日 東急シアターオーブ