だんだんと温かくなってきましたね。

興味が釣りの方へ向かっているのもあって半分放置の農園ですが、そろそろ種をまかないといけない時期です。

が、ここ数年害虫の餌になるばかりなので、少々心が折れ気味の農園です。

 

さて、日暮里(水)の中級クラスは、今月はJカップ前という事もあり、人数が少なめの時も多かったのですが、レベルアップに大事な事を色々と話せました。

人数が少ないときは、特に濃い内容にできるのでねらい目ですよ^^

 

●ルンバ⑤

ルンバの⑤は、ラテンバリエーションで必須のオーバーターンからの、ヒップツイストリードです。

女性をいつもよりたくさん回して、それをさらにくるっと振り向かせるステップですね。

上級者が必ず使うステップです。

 

すごく難しそうに見えますが、原理を理解するととてもシンプルです。

前提として、

・ウォークをしっかりとおこなう

・女性は必ず、リードを受けてから開店する(勝手に回らない)

・回る際は、手や肩が先に回り、顔やボディは後から回る

こういった事が出来ていないといけません。

この基礎を組み合わせて、難しめのステップを理解していくのです。

 

●タンゴ③

やはりコントラチェックがなかなか皆さん上手く出来ませんね。

どうしても、手だけでやってしまったり、倒れすぎてしまったり・・・

イメージが先行しすぎてしまいます。
チェックというのは、前後に行って戻る動作の事を指しています。

なので、一番大事なのは体重移動です。その体重移動を行わずに上半身のアクションだけを行おうとしてしまうのが、失敗の原因です。

股関節の力を抜いて、ひざや足の裏を柔らかく使って体重移動を起こしたところに、上半身のアクションを行うようにしてください。

 

●モバイル決済についての所感

さて、先日から導入を進めているモバイル決済ですが、やはり導入が進めば非常に便利そうです。

おつりが~、とか悩むことなく一瞬で支払いが終わるのは、モバイルスカイとかを使っている人なら良くわかるでしょう。

 

このQRコード決済については、私自身は1年以上前からいろいろと調べ、状況を調査しながら導入の機会をうかがってきました。

その中でいろいろわかってきたこともありました。

 

日本では全くなじみのないこのQRコード決済ですが、お隣中国では、このQRコードによるモバイル決済が非常に進んでいるようですね。街中では現金での支払いが拒否されてしまうこともあるそうです。

調べてみると、中国で普及した理由がいくつか書かれています。

 ・偽札の数が多いのでモバイル決済の方がいい

 ・店舗側の手数料が安い

 ・日本でいうLINEの様なアプリの中でQRコード決済が使える

というものでした。

 

特に、店舗側の手数料が安い(ほぼ無料に近い)というのは、とても魅力的で、紙に印刷したQRコードがあればいいので、店舗側の導入コストがほぼないというのは、とても重要な点です。

日本のスイカやその他のモバイル決済システムは、大掛かりなものが多く、審査が厳しかったりと、導入の敷居が非常に高いです。そして、手数料が非常に高い、、、

 

なぜ日本(そしてアメリカなど)の手数料が高いのかは、これは国の規制の問題です。

クレジットカードを中心とした決済システムを作っている日本やその他の国では、このシステムを通さない限り、信用のある決済ができません。おそらくこれは、銀行のシステムなどとがっつりくっついていて、規制によってしっかりと守られていると思います(ごめんなさい、そこまで突っ込んで調べていませんが、手数料が下げられない理由があるはずです)

中国は、ここを大胆に規制緩和し、お金の流れを銀行以外に開放した点が、手数料が低い理由です。

もちろん、それによって色々と問題も起きているようですが、これによって中国がモバイル決済の最先端にいる大きな理由に思えます。

 

というのが、日本でQRコード決済が進まない理由だと、思っていたのですが、最近ある人の一言に「なるほど」と思ってしまいました。

 

「脱税している人は、モバイル決済をやりたがらない」

・・・・oh、、なるほど。

確かにそうですね、現金で扱っていれば脱税してもわからないですよね。モバイル決済にすれば、全部履歴がでますからね。

個人で現金でお金もらっている人は、納めていない人多いですもんね。

だからダメなんだよなあ、、

 

国もモバイル決済が進めば、もっと税金がしっかりとれるのだから、その辺をもっと進めればいいと思います。

税収増えるし、小銭も扱わなくて済むし、一瞬で支払いが終わります。双方メリットいっぱいあると思います。

QRモバイル決済 「PAY ID」

ぜひご協力お願いします。

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