こんにちは滝川です。

8月から渋谷のコロナ禍第3期のクラスがスタートしました。
今回も十数名の募集がありました。コロナ前に比べるとものすごい減ってしまった感はありますが、以前は半年に1回の募集でした。
いまは2か月に1度の募集なので、コロナ禍でこれだけいらしてくれるのであれば全然良いのかもしれません。

それにしても、社交ダンス人口が減ってしまったことを感じます。
最初の緊急事態が出て以来、以前のメンバーとコンタクトをとったりしてきていますが、やはりかなりの方が社交ダンスから離れてしまったのだなあと感じます。
休んで半年ぐらいまではまだ落ち着いたら社交ダンス再開しようという気持ちを感じたのですが、去年末の2回目の緊急事態以降は、ずいぶんと社交ダンスから心が離れていくのを感じています。

とくにサークルJは、カジュアルな感じで社交ダンスをやっていたライト層がとても多かったので、コロナの影響は甚大です。
とは言え、ここしばらくはいわゆるガチ勢、競技勢と言われている人たちのモチベダウン感もすごく感じます。
ワクチン打ったら何とかなる、という希望が打ち砕かれてしまったからでしょうかね・・

おっと、そんな愚痴ぽい話をしたいのではなく、サークルでは変わらず新たに社交ダンスをスタートしてくれている方が毎月多数いるんです。
全くの初心者の方が、これから数か月後には社交ダンスを踊れるようになる、そんな様子をぜひ見てみてください!

コロナの感染者数もだいぶ減ってきました。絶好のスタートや再開のチャンスだと思います。

●ブルース

社交ダンス、初めての種目はブルースからです。
ブルースは、スタンダートという男女が組んで踊る踊りの1種ですね。

あまり踊られなくなてしまった種目の為、普段の社交ダンスで踊る機会は少ないのですが、入門用として教わることが多いです。

このブルースで

  • 姿勢
  • 組み方
  • 足の出し方

という部分をしっかり覚えてくださいね。
これがスタンダード種目の基礎になります。

ステップは、クォーターターンというステップを繰り返します。
2回目では、方向転換も習いました。

●ジルバ

ジルバも入門用に習うラテンの中の1種目ですね。
とても軽快な音楽にのせて踊るダンスです。

組み方はスタンダードちょっと違うラテンホールドします。

とにかくリズムに合わせてステップをしてください。ちょっと早い音楽に焦ってしまうかもしれませんが、落ち着いて繰り返せば必ずできるようになります。
左右の足を間違わないように、ステップをしましょう。

●タンゴ

タンゴは、スタンダードの種目の一つです。
この種目も比較的覚えやすい種目ですので、サークルJでは最初の方に教えています。

特徴は、上下動があまりなく、移動量が多く、ストップ&ゴーが激しい、という感じです。

そして、大事なプロムナードポジションというのが出てきましたね(通称PP)。
試験に出ますよ!笑、と毎回私が言っている用語です。

社交ダンスではかなり専門用語が出てきますので、必ずそれを覚えてください。
覚えておかないと何を言われているのか全く分からなくなります。

もう一つ覚えてほしいのが、アウトサイド、でしたね。
これもどんな意味なのかをしっかり覚えて、どこがアウトサイドにステップするのかをしっかり覚えてください。

 若者向け社交ダンスサークル<ダンスサークルJ>