さあ、もう早いもので4カ月目に突入しましたね。

今回の渋谷金曜日のクラスは、諸事情あって1か月延長します。なので12月いっぱいまで、という形になります。
すでに11月の現時点では最後の種目、ヴェニーズワルツとジャイブになっています。

全くの初心者の頃の動画と現在の動画、見比べてみるとどのくらい上達したかわかると思いますので、近いうち作ろうとおもいます。サークルJに入るか悩んでいる方は、この動画を見て毎週90分のレッスンを受ける積み重ねのすごさをぜひ実感してもらいたいですね。

さて、もしかしたら見たことある方もいるかもしれませんが、今現在ウェブサイトをリニューアルしています。

(なんかシステムのバグ?で、新ウェブサイトを公開していないのに、公開されていました)

といっても外見などが大きく変わるわけではありません。今までのサークルJのウェブサイトは古いシステムを使っていたのでそれを新しいシステムに入れ替える作業をしているのです。それがめちゃくちゃ大変で・・やまほどの問題が。

まず、ウェブサイトのボリュームがかなり多いです。500ページぐらいあったのかしら。
こちらは、移設用のシステムがあったので、一部を修正してもらって移設システムを稼働しました。1ページ1ページをコピペしなくて済みました。

そして次の問題が、同じように表示できるかという問題です。
色々な仕組みを使って、旧ウェブサイトを作っていたので同じように表示させるには、片っ端からそれができるか調べて調査する必要がありました。まあ、3点ぐらいはあきらめました。新しく開発してもらうか、別の仕組みで代用します。

そして、さらに問題なのが検索対策。
サークルJに多くの人が申し込んでくれることの一つに多くの人が検索からサークルJのことを知ってくれているからです。なのでグーグルの検索対策をしなくてはいけないのですが、これがまた最近は非常に複雑で・・
それの対応をするために、相当数の時間をかけて、、

ようやく何とかここ2か月ぐらい残業を続けて、何とか形になってきました。本当は11月から稼働させるつもりだったのですが、今月中に何とか稼働という形になりそうです。

でもこれで終わりではありません、検索対策は永遠に続くのです・・気が遠くなります。

ちなみにこのリプレース工程は、業者に頼むとたぶん200万ぐらいする作業量です。
そして検索対策のコンサルティングも100万はすると思います。
正直現状では、そんなお金出せないので、自分でやってきましたが、おかげでだいぶウェブサイトの勉強になりました。世の中進んでいるんだなあ、と強く実感しています。

 

いけない、サークルの様子を書いていないですね。

●スローフォックストロット

後半の種目の山場です。非常に苦手な方が多い種目ですね。

なぜかというと、特徴が少ない。
ずーっと歩いているような種目のため、特徴がなくて覚えられないのです。
覚えられないから、踊らない。結果苦手になる。そんな種目です。

でも今回覚えるのはたった6個。これをしっかり覚えればスローフォックストロットが嫌いになることはないはずです。
しっかり覚えましょう!

ポイントは2つ。

  • アウトサイドになるところ
  • ヒールターンする(足をそろえる)ところ

この2か所です。

0. 予備歩
(Preparation Step)
Q
1. フェザーステップ
(Feather Step)
SQQ
2. リバースターン & フェザーフィニッシュ
(Reverse Turn & Feather finish)
SQQ SQQ
3. スリーステップ
(Three Step)
SQQ
4. ナチュラルターンの1~3歩
(Natural Turn 1~3)
SQQ
5. クローズドインピタス アンド フェザーフィニッシュ
(Closed Impetus and Feather finish)
※動画では、最初に戻るため、クローズドインピタスにし、フェザーフィニッシュからリバースターンへつなげています
SQQ SQQ

アウトサイドになるところは、フェザーステップの3歩目と、フェザーフィニッシュの3歩目。ここだけです。
スリーステップや、ナチュラルターンでアウトサイドに出てしまう男性が非常に多いです。気を付けてください。

そして、ヒールターンは女性のお仕事ですね。
リバースターンの2歩目と、ナチュラルターンの2歩目になります。しっかりそろえてください。
ヒールターンといわれるので、一生懸命ヒールで回ろうとしてしまいますが、これはヒールとヒールをくっつけるだけでOKです。無理にヒールで回らないようにしてください。

 

●パソドブレ

パソドブレは、比較的覚えやすい種目です。なんか難しそうなイメージが強いかもしれませんが、そんなにでもありません。

ただ、パソドブレの①②ともに少し長いですね。初心者クラスの中ではちょっとステップ数が多く長めですので、覚えるのに時間が必要かもしれません。

1. スパニッシュライン
(Spanish Lines)
1234
2. フラメンコタップ
(Flamenco Taps)
12&34
3. プロムナードクローズ&シャッセ
(Promenade Link & Chasses)
12 34
4. ドラッグ
(Drag)
1234
5. プロムナード
(Promenade)
1234 1234
6. エカルト
(Ecart)
1234
7. プロムナードクローズ&シャッセ
(Promenade Close & Chasses)
12 34
8. シャッセ to R
(Chasses to R)
1234
9. オープンテレマーク (回転量少なく)
(Open Telemark;TurnLess)
1234
10. プロムナードクローズ&シャッセ
(Promenade Close & Chasses)
12 34
11. セパレーション with レディースケーピングウォーク
(Separation with Lady’s Caping Walks)
1234 1234 1234 1234

ステップは繰り返しやって覚えましょう。
大事なところは、シェイプという動作です。

腰を強く入れて、闘牛士が戦っているイメージを作り出します。
パソドブレは、闘牛と闘牛士が戦っているダンスですので、へっぴり腰はダメですね。

腰の際ぎりぎりを牛の角が通っていくイメージを作りながらステップを踏んでください!

 

今期の渋谷クラスは、途中脱落もほとんどなく、入会したメンバーがほぼ全員続いていますね!
今週末は、初のダンスイベント。トライアルダンスです。頑張って練習していますね。

さあ残り2か月頑張っていきましょう!若者向け社交ダンスサークル<ダンスサークルJ>