こんにちは!講師の狩野です。
あっという間に8月になりましたね。7月はどこ?というくらいあっという間に過ぎてしまいました。お教室の発表会やら何やらイベントごと目白押しな月でしたのでそのせいかな。。。
さて今回はちょっと前にはなってしまうのですが、パソドブレの⑤のお話をしましよう!
みんな大好き飛ぶ動きが入って来る回ですね。
1. | ラウンドウォーク | 1 2 3 4 |
2. | パ ドブレ | 1&2 3&4 |
3. | 足をクロスして1回転 | 1 2 3 4 |
4. | フォーラウェイリバースの1~5歩 | 1 2 3 4 1 |
5. | シンコペーテッド シャッセ to レフト | 2&3 4 |
6. | レフトフットバリエーション | 1 2 3 4&1 2 3 4 |
7. | トラベリングスピン from PP | 1 2 3 4 1 2 3 4 |
8. | オープンテレマーク | 1 2 1 2 |
9. | L:ランジライン P:アントルラッセ |
3&4 1 2 |
10. | L:スピン P:立って振り向く |
3 4 1 2 |
11. | L:アントルラッセ P:スピン |
3 4 |
飛ぶと言ったのはどこかというと9・10に出てくるアントルラッセというステップです。
よくバレエとかでも出てきますね。
フランス語ではjeté entrelacéとも言いますが、翻訳するとジュテが「投げる」でアントルラッセっていうのが「交差させる」という意味です。
僕がバレエのクラスに出ていた時は飛んで足を交差させているところをアントルラッセというんだよと聞いた記憶があります。
それを考えると元はバレエからでしょうか?社交ダンスでもパソドブレでよく使われているというのがまた謎を深めていきますね。詳しく知っているひとがいれば教えて欲しいです。
僕の中級クラスでは全員で飛ぶ練習をしました。
こればっかしはいくらか練習をしないとうまくなりません。まず理解しないといけないのが、踏み切る力が必要だということ。
女性に多いのですがただ勢いに任せていくと体が前に突っ込んで上に飛ぶことができないです。まずは上に飛ぶことが大事です。
そして反転して交差という作業に入ります。これがなかなかタイミング得るまで難しいですね。練習あるのみです!わからない人はクラスでまた聞いて!
なんだか最近胡蝶蘭を見るとうちのボス(滝川先生)を思い浮かべてしまいます。
教室で育てているので興味のある人は聞いてみて下さい。僕は観葉植物でも枯らしてしまう男なので、花を育てるのはだめですね。
この暑い夏でお花を育てるのも大変みたいです。みなさんも夏バテしませんように!水分補給を!