今年は残暑が少なく過ごしやすいですね。もうちょっと寒いぐらいです。
お陰様で、風邪をいただきました。やれやれです。
今日は男性が一人、女性が一人入会してくださいましたヽ(^o^)丿
遠いところからの入会ですが、ぜひぜひ頑張って来てください^^
●チャチャチャ
さて今日はチャチャチャ④からさらに追加で、スプリットポジションへのベーシックステップをやってみました。
いわゆるフットチェンジですね。
で、すいません。ポジションの位置が逆を教えてしまいました。。
RSPへ行かなきゃいけないのを、LSPに行くように説明してしまいました。
普段使わないステップを、記憶に頼りながら説明するとダメですね、、すいません。
女性に向かって、左側に入るように説明したのです、正確には右側に進まなくてはいけません。
終わると、自分の右手側に女性がたっているはずです=RSP(ライト サイド ポジション)
ここから、キューバンブレイクを右と左にやって、ロンデシャッセをします。
ロンデシャッセの繰り返し練習は、効きますね。
体の捻りが出来ているかどうかがよく分かります。
ロンデが上手くできない人は、足でロンデをしようとしているので、体を使ってロンデをする練習をしてみましょう。
来週は、フットチェンジのやり方を改めて説明しますね。
●クイックステップ
クイックステップ 後半のステップが始まりました。
まずはルンバクロス。
そしてオーバースウェイからコンティニュアスでPPへとつなぎます。
ルンバクロスは難しいですね。
男性はヒールプルというのを使うのですが、まあそれは取りあえず出来なくても構いません。
足をクロスした時に、しっかりと右足に立ちましょう。
右足で持ち上げる感覚を維持したまま、最後のピボットにつなげるのがコツです。
女性は反対ですね。左足で体を支えたまま、ピボットをします。
ピボットという動作は、非常に難しい動作です。
ピボットというのは、ステップをせずに片足を軸にして回転する動作のことを言います。
ステップをせずに回転動作を起こすためには、
- 上半身の使い方
- 軸
- 移動
の3つが重要になります。
みんなには言いましたね。女性の向く方向、サポーティングフットでの支え、移動する場所。
この3点がきっちりそろっていないと回れません。
そして最後はウィング、そして6クイックランにつなげて終了です。
ウィングは、ウィングポジションというのを理解するのが重要ですね。
あまり出てこないポジションですが、実は非常に重要です。
来週はこの辺をもう少し詳しくやってみましょう。
●サークルJの歴史①
サークルJがもう5周年ということで、ちょっと昔の歴史を振り返ってみたいと思います。
スタートしたのは、2008年の8月でした。
まだ会場のダンスDeパークで、私がレッスンを始めたばかりのころで、たまたま若い男女のカップルがやってきて、社交ダンスをやりたいと希望したのがきっかけでした。
当時、私はプロになって6年ぐらい。
ダンス界の年齢層の高さや、若い人に向けたクラスがないことがずっと気になっていました。
「学連みたいなグループが社会人になってからもあっていいじゃないか」、と思っていたのです。
そこにやってきた若いカップル。
「じゃあ、個人レッスンで頑張って、競技に出てみましょう!」
と勧めても、間違いなく続かないのは、過去の経験から良くわかっていました。
やはりここは、若者向けのグループレッスンを始めるしかない!、とその時思ったのです。
これがサークルJの企画のきっかけです。
当時、たまたま仕事関係で知り合いだった人と協力しながら、第1回のスタートはたった4人でした。
歓迎パーティー(社交ダンス体験プログラム)は、サークルJでの参加者はたった8人(涙)。
(当時は、私のお客様の年配の方も一緒にパーティーにいらしていたんです)
場所も埼玉方面なので、人数もそんなに集まるとは期待せずのスタートです。
ただ、埼玉方面にまったくヤングサークルがなかったのが、幸いでした。
ぼちぼちと見学・体験希望者がきてくれます。
HPを作成して、あちこちに募集をかけて、12月ぐらまでに、合計20名ぐらいの人が見学体験に来てくれましたね。
1期生の毎回の参加者数は、6名前後。多くても10人ぐらいでした。
心さん、かわたん、しゅみちゃん、津田兄弟、めぐろっち、ゆきのん、みえちゃん
このへんの人の名前を聞いたことある人もいるかもしれませんね。
この当時から、初心者講習としての中身は、すでにほとんど今と同じ内容です。
初心者の人たちをどうやって半年~1年ぐらいで踊れるようにできるのかを、散々悩み試行錯誤して内容をつくりました。
第1回の合宿はこんな面子。今のJからは想像もつかないぐらい、少人数です><。
2期がスタートすると、新たに10名近くの人が入会してくれました。
一気に人数が増えて、活気が出たのをよく覚えています。
この期に入ってきた人は、みんなも良く知っている人も多いと思います。
王子、よんさん、かっしー、ていちゃん、うっしー、ひでちゃん、ゆかちゃん、あたりです。
当時は確か、月曜日の夜にやっていて、2期の中ごろにはなんと毎回20名近く!あつまっていました。
1年程でこの人数になるとは自分も思っていませんでした。
ただ、半年ごとに新しい人を集める形式をとったので、本当に必死になって人集めを考えていました。
2期のメンバーは元気な人たちが多かったので、他サークルにお邪魔したり、大会にも出はじめて、(騒がしい)Jの名前は一気に有名になっていきます(笑)
このころのメンバーが、いまのJの色を作ってきたのでしょう^^
でも、メンバーのダンスのレベルはまだまだ低く、学連でやっていて技術があったのは王子ぐらいしかいませんでした。
大会に出ても、みんなあっさり落ちてしまい、がっかりしていたのをよく覚えています。
でも確か、最初のCDCカップでかなり活躍したのかな?
いっつもサークル前に早めに来て、一人黙々とシャドーをやっていました。
マイペースです^^
ぺ・ヨンジュンに似てたから、よんさんでした。
あ、ちなみにJのきっかけをつくった伝説のファーストカップルは3回目でいらっしゃらなくなってしまいました~(涙)
男性はお坊さんになる修行をする予定だと聞いていたので、今頃はもしかしたらどこかのお寺にいるのかもしれません、、
続く。