現金・クレジットカード払いができる社交ダンス教室一覧

社交ダンス教室では、レッスン料金の支払いがチケット払いであるのが一般的です。
今回はこのレッスン料金の支払いについて書いてみます。

このチケット制ですが、いつから始まっているのかわかりませんが、ほぼ9割以上の教室が採用しています（紙チケットではなく、ポイント管理になっている教室もありあります）。
常連の方にとってもはまとめて買うと安くなるのでうれしいですが、社交ダンスを始めたばかりの初心者にとって、もしくは1~2回の短期でレッスンを受けたい人にとっては、ちょっと不便なシステムです。
ヤングサークルなどに行っている子が、大会に向けてちょこっとレッスンを受けたい場合もあるでしょう。

このチケット制は、よく　「生徒の囲い込みが目的だ！」と批判の対象にされることが多いのですが、誤解の部分も多いです。
これについては、別途記事を書いているので、是非読んでみてください。ダンス教室の事情も相まって、チケット制が一般化しているのです。

　⇒ダンス教室が支払いがチケット制である理由（制作中）

ただ、余ったポイントが使いにくいのは問題ですよね。。
これは私も学生やアマチュアの時は悩みました。せめて端数枚でチケット購入できるようにしてもらえるとか、最低チケット枚数以下は払い戻し可能とかしてほしいなと思っていました。

現金払い可能なダンス教室一覧

さて、では毎回のレッスンが現金払いできる教室はないのでしょうか？
数は多くはありませんが、現金払いに対応している教室はいくつかあります。
割高になることも多いですが、調べてみて一覧を作ってみました。
教室を軽く体験したい場合や、スポットでレッスンを受けたい場合などにぜひ参考にしてみてください。
グループレッスンは現金払いの教室が多いです。ここにはすべて載せきれていないと思うので、気になる教室はウェブサイトでチェックしてみてください。

またついでに、クレジットカードなどが利用できるかどうかも、記載してみています。
ただ、残念ながらこちらはほとんどありません、、

グループレッスンの現金払い可能な教室は結構多いようですね。全部は載せきれていません。
が、個人レッスンまで現金払い可能な教室は本当に少ないです。これはやはり教室側の現金管理のリスクもあるためでしょうか。完全な現金払いの教室は、私の運営の教室ともう1件しかありませんでした。

そして、恐ろしいほど無いのがクレジットカード払いですね。
まあ確かに教室側からすれば、３～５％近く手数料を取られると、正直かなり厳しいです。
キャッシュフローも悪化しますし、カード会社のアピールほどのメリットは無いのでしょう。（カード会社は、クレジットカードになると支払いが緩くなり売り上げが上がりますよ、と宣伝します）
ただ、昨今は国を挙げてのキャッシュレス推進も始まっています。タブレット1台でクレジットカード決済をできるしシステムもあります。ダンス教室としては、その辺に対する対応も検討していくべきなのではないのかな、と思います。

ダンスサークルJの支払いは現金、一部クレジット払い可能

ちなみに、当サークル＜ダンスサークルJ＞の支払いは、現金です。
そして日暮里・池袋・渋谷校では、クレジットカード・デビットカード払いが基本です！

クレジットカード払いの方が金額が安くなるというメリットもやっています。
最先端のQRコード支払いシステムを導入しています。スマホを持ってくるだけで支払い完了、5秒で終わります。
人数が多いので、支払いの手間を軽減するために導入しています。

⇒QRコード支払いシステムについて（クレジットカード・デビットカード払い）

もう少し手数料が下がると嬉しいのですけどねえ。
クレジットカードを利用するとどうしても３％ぐらいの手数料が必要になってしまいます。もう少しすれば、おそらく銀行からの直接引き落としが標準化するのではないかな、と思います。
そうすればおそらくモバイル決済の手数料は無料から1%以下ぐらいまでになるのではないでしょうか。その時が、日本のモバイル決済の本格普及のタイミングとなる、と考えています。