最近、少し話題になり始めてきたことがあります。
それはヴェニーズワルツに新しいステップを取り入れようとする動きです。
いままでヴェニーズワルツは、ずーっとナチュラルターンと、リバースターン、チェンジステップ、フレックカール、コントラチェック、たったこれだけのステップしか踊られてきませんでした。
正直、あまり面白いおどりではありません。
そこで最近WDSFという団体が中心に、ヴェニーズワルツに新しいステップを取り入れているのです。
たとえば、ランニングステップ、スピン、サイドチェックや、レフトホイスクなど、非常に変化に富んでいます。
ステップが増えることによって、踊り自体もかなり変化している感じがあります。
とくに音楽のとり方が変則的になるので、単調な踊りな感じはしません。
ただ、音楽が速いので難易度はかなり高そうな感じです。
すくなくともバリエーションをすいすい踊れて、ヴェニーズもすいすい踊れないと難しそうな感じですね。
おそらく使用している選手はいまのところWDSFの選手のみだと思われますが、
この流れは近いうち必ず全世界に広がっていくと思います。
サークルJではきっと近いうちにこれを取り入れて踊りたいと思います。
ちょっと研究しますので、ちょっと待っててくださいね。
さあついにやってきました。ヴェニーズワルツ、それも世界で最新のヴェニーズワルツです。
いままでのヴェニーズワルツは、ナチュラルターン、リバースターン、そしてチェンジステップというステップが基本でした。
ほぼ80%それだけで踊っていました。
たまにフレックカールなどは混ざりますが、非常に単調で、はっきり言えば面白くありません(笑)
目が回りますし、音楽の表現も何もあったものではありません。
そーんなつまらないヴェニーズワルツの世界に革命がおこりました。
旗を振っているのはWDSF(旧IDSF)という団体です。
もともとはアマチュアの組織でしたが、現在ではプロ部門を編成して、WDCと世界を2分する団体となっています。
世界的には主にイタリア、ロシアの選手が中心で、日本はJDSFが加盟しています。
そんな団体が、新たに教科書やビデオをだし、ヴェニーズワルツにも多数のステップを加えてきたのです。
そもそもヴェニーズワルツも、ワルツも3拍子なので、同じステップを使えそうなものなのですが、ヴェニーズワルツは音楽があまりに早いため、ワルツのステップは間に合いません。
そこで、大胆にも2小節で1つのステップを使うなど、革命的な音楽のとり方をするステップを作っています。
難易度は、、はっきり言って高いです。
非常に速いスピードで、さらにカウントの取り方が変調するので、難しいです。
でも、、、、、面白い!!!
これはほんとおもしろいですよ。
今回やったのは、まずは基本のナチュラルターン、リバースターンです。
これが出来ないとお話になりませんからね。
そして、ヘジテーションというステップからテレマークをやってみました。
フロアの端っこまでがーっといって、止まったらくるっとまわって次のLODにむかって進んでいくという、なかなかイカしたステップです。
ヘジテーションがちょっと難しいですが、、これもコツがありましたね。
さあ、来週はもう少しすすめたらと思っています。
わたしも始めてやるので手探りですが、頑張りましょう!!
投稿者プロフィール
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大学生の時に社交ダンス部(競技ダンス部)で社交ダンスを始めました。社交ダンス講師歴20年、教えてきた生徒の数は1500名を超えました。
現在、池袋と川口で社交ダンス教室を運営し、若者向け社交ダンス<ダンスサークルJ>や<ダンスサークルアクト>を開催しています。
タキガワダンススクール代表
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