はい、1月のレポートを消失した滝川です。
意気消沈です。
たぶん、チャチャチャとかクイックステップをやったはずです。
27日は体験の女性もいらしていただけました。
人数も中々でしたね。
ということで、2月3日のレポートです。
●ヴェニーズワルツ
さて、今週からヴェニーズワルツになりました。
そういえば、予定表を書き込んでいなくてすいません。なかなか中級の種目順番が決められません。
すごく悩んでいます。
いつも同じラテンとスタンの組み合わせにすると苦情が出ますし、順番を変えると非常に複雑になります。17日以降の予定は、いま必死に考え中なのでもう少しお待ちくださいね。
はいヴェニーズワルツに戻しましょう。
このヴェニーズワルツ、相変わらずあまり人気がありませんね。
う~ん、確かに同じことを繰り返すだけなので、気持ちはわかるのですが、やはりこのナチュラルターン、リバースターンがちゃんとできるようになってこそ、スタンダードが踊れる、ということですので、飽きずに練習してほしいですね。
大事なのは、スウィングです。
スウィングは、そもそもなんでしょうか?
ゴルフや野球のバッターもスウィングを使いますよね。
でも、ゴルフでもパターは、スウィングではないと思います。
野球でも、バントはスウィングではありませんね。
どういった動きがスウィングで、どういった動きがスウィングではないのかをまず説明しました。
とても重要なことです。この部分の理解が間違っていたらスウィングはできません。
そして、そのスウィングを起こすために必要な動作が、
ロアーとライズ、そしてスウェイになります。
これらを的確に繰り出すことによって、スウィングができるようになります。
スウィングの練習を何度もチャレンジしてみました。
もうひとつはリバースターンです。
こちらはあまりスウィングをかけなくてもいいのですが、回転の仕方が重要になります。
右回りの回転というのは、結構自然にできます。
だからこそナチュラルターンという名称なのでしょうが。
しかしリバースターンは理屈をよく知らないと回りません。
この理屈は秘伝ですね(笑)
女性を行かせたら、空いたところに、後頭部から進むような感じになります。
そして左ひじを引きましょう。
言葉ではわかりにくいですが、これができるだけで、びっくりするぐらいリバースターンがやりやすくなるはずですね。
よく練習してみてください。
●サンバ⑤
サンバの⑤を練習しました。
2. | L:ステーショナリーサンバウォーク P:スポットボルタ(R) | 1a2 |
3. | サンバウォーク | 1a2 |
4. | ローリング オフ ジ アーム | 123 123 |
5. | サンバウォーク×2 | 1a2 1a2 |
6. | ローリング オフ ジ アーム | 123 123 |
7. | リバースターン ×4 | 1a2 1a2 1a2 1a2 |
ローリング オフ ジ アームという、とてもよく使われるステップですね。
女性の回転が難しいのですが、女性を回転させるための男性の仕事(リード)もとても大事になります。
どちらの方向にリードすれば女性はまわりやすいのでしょうか?
ローリングオフジアームの女性の動きは、
- 横移動
- 回転
- 横移動
となっております。
この通りに男性がリードしてあげればいいのですね。
でもこの通り動かしていない男性がすごく多いのです。。。
ちゃんとできれば、女性にモテモテ?のはずですよ。
そして、リバースターンでした。
リバースターンは、今回は
1a2、 3a4で数えますので、バウンスが入りますね。
弾みながら踊ります。
そしてスウェイ(インクリネイション)をつけながら、逆LODを向いて踊りましょう。
レッスン後は、今日やったところをメモメモ! 素晴らしいですね。