今週は10ダンス選手権前のこともあり、盛況でした^^
新しい女性、男性も体験にいらしてくれましたね。
固定メンバーも増えてきたので、水曜日はいい感じで増加中です。
今週は ベーシック種目がジャイブ、バリエーションはタンゴです。
●ジャイブ
さてさて、ステップは先週と同様ですね。初心者講座の①と②になります。
二つつなげると、結構長い。今週も女性役の先生は汗だくでした><
地味に難しいのが、フォーラウェイスローアウェイ。
終わり際が、ちゃんと女性の正面に立ち、次のヒップバンプの1歩目が、真後ろに下がるようにしてください。
そして、右手をちゃんと離して、女性を自分から見て正面へ押し出してあげます。
後半の部分が横に流れてしまうと、フォーラウェイロックのようになってしまいます。
初心者の人と踊るときなどは、とくに注意してください。
そして、やはり難しいのがシャッセの仕方ですね。
今回も、シェイプをつけながら移動する方法や、回転時もシェイプを使う方法を練習してみました。
ジャイブは、意外とまっすぐ立って踊らないのですね。
うまく身体を使いながら、踊ってみてください。
●タンゴ
先週から引き続き同じステップです。
やはり難しいのがセイムフットランジ。
一番のコツは、女性を乗せてしまいます。。。どこに???
↑そう、そこにのせちゃうんです
もうひとつは、右手の使い方ですね。
男性は、右手の使い方ひとつで、女性を自由自在に操れます。
やはりメンバーのほとんどの方が、右手がすかすかしてしまっているので、
右手の使い方に気をつけましょう。
ゴッドハンドを手に入れば、女性陣からモテモテになること間違いなし(笑)
いや冗談抜きで、右手の使い方は大事です。とくにナチュラル系のステップは右手の使い方が非常に大事。
今回のステップには、嫌というほどナチュラル系が入っています。
・ツイスト&スタンディングスピン
・フォーラウェイプロムナード
・セイムフットランジ
・チェイス
ぜ~んぶナチュラル系です。
●個人レッスンについて
さてさて、7期の子達もそろそろ、5ヶ月。早いものですね。
10種目も一通り終わり、すでに次の段階のステップに入っています。
サークル競技会にも出始めて色々と新たな体験をしていることでしょう。
そんな7期の子達も、中級クラスの子達も、ワンランク上の踊りをしてみたいのならば、
個人レッスンを受けるとよいでしょう。
もちろん、競技を目指したい人、デモに出てみたい人、フォーメーションにでたい人、
それぞれ皆目標が出てくると思います。
ただ、それらの目標に効率よく、しかも正しいダンスするには、やはり個人レッスンを受けたほうがよいのです。
グループレッスンでは、出来る限りの情報を僕は伝えようとはしていますが、
やはり全体へ出す言葉なので、個々人に足りないことまでは伝える時間がありません。
もちろんサークルの周りの人たちは教えてくれるでしょうし、先輩たちは色々知っているかもしれません。
でも個人個人の体の構造、筋肉の付き方、考え方はみんなびっくりするぐらい違うのです。
長年レッスンをしている人について、的確なレッスンを受けたほうが回り道をしなくて済みます。
ある程度の費用はかかってしまいますが、
自分の弱点や、やるべきことをちゃんと指導してもらえる先生につくことは、ダンスの上達において非常に重要なことです。
よい先生であれば、直接的なダンス以外のことも(考え方、生き方、その他もろもろ)たくさん学べるでしょう。
もちろん、高い費用なので、絶対受けなくてはいけないとは言いません。
それでも、飲み会1回ぐらいの費用で、大好きなダンスにかんして一つでも新たな発見が出来れば、
それはとてもいいことなのではないでしょうか?
一人で受けるのが気が引けるのならば、誰かメンバーを誘って一緒に受けてみるのもいいでしょう。
サークル競技会の前に、何回か受けてみるのでもいいでしょう。
うまく個人レッスンを利用して、ワンランク上のダンスを目指してみましょう。
ちなみに、私の個人レッスンは、ダンスDEパークか、アカデミーホールでやっています。
たまに、時間があれば南浦和練習会でもやっています。
サークルJのメンバーには、おまけもつけてますよ
詳しい時間などは、直接聞いてくださいな。
P.S.
これは私のすごく個人的な意見ですが、大人になると叱られたり、やり方を注意される機会がすごく減ると思います。
(もちろん仕事などでは、いろいろあるとは思いますが)
年を取ったり、出世したり、家庭に入ったり、するほどこの傾向はつよくなるでしょう。
でも、人間は一人で修正できる生き物ではないと思います。
常に誰かに直してもらわないと、うまく進めない生き物だと思います。
そういった意味で、自己研鑽のお稽古事は僕は非常に勧めます。若者向け社交ダンスサークル<ダンスサークルJ>