今週は、、、残念、少人数でした。
最近ちょうしよかっただけに残念ですね。でもその分、中身は濃くなります^^
臼引き(うすひき)に、犬の散歩!
笑いましたね。
さてさて、今週の内容は。
●スローフォックストロット
ステップの内容は前回と同じです。
①と②ですね。
今回の練習も、やはり基礎技術。
ヒールターンと、フェザー系のステップの練習です。
やはりヒールターンの時に、男性がワルツのナチュラルターンのように動いている人が多いのです。
男性の2歩目が肝です。
女性の周りを回るように、まるで臼を挽くように動いてみてください。
こうしないと、女性の足がそろわず、ヒールターンになりません。
ヒールターンは男性のリードにかかっていますよ。
そしてフェザーフィニッシュの練習。
フェザーフィニッシュは、左回りのステップなため、最終歩がどうしても体が左へ開きやすくなってしまいます。
左側に壁を作るつもりで動きます。ようするに右へしぼるわけですね。
かべかべかべ、って思いながら動きましょう。
そして、フェザーステップの練習。
これは、カキ泥棒です。
?? 女性はカキ泥棒になりましょう^^
フィニッシュした時は、ヒールとトゥですね。バランスが大変ですけども頑張ってください。
●パソドブレ
これもステップは前回までと同じところまでです。
最初の難関、シャッセケープ。
そうですね、まずは、形をしっかり覚えるといいと思います。
以前に、写真撮ったかな?
まずはこの形を覚えてしまいましょう。
後半はグランドサークルまで行きました。
これのポイントは、今日最大にうけた、犬の散歩です。
女性はかなりやんちゃな犬ですね^^ 男性は飼い主です。
しっかり手綱を制御して女性をリードしましょうね。
●社交ダンスのメディア露出について
さて、残念なお知らせがあります。
毎年、NHKで放送されていた日本最高峰の大会の一つ、
日本インターナショナル選手権の放映が今年からなくなるそうです。
日本のどこでもみれる公営放送で、競技ダンスの大会が流されていたのはダンス界にとって、
大きな影響があったと思うのですが、残念です。
とくに地方の方は、大きな大会が見れることがなかなかないと思うので、
NHKの放送を楽しみにしていた人も多いと思います。
原因は、色々とあるようで、、、詳しくは私も知らないのであまり言えませんが、
ただダンス界の状況、
・多数の団体がある
・ジャッジの基準がよくわからない
・競技ダンスが認知されていない
といった根本的な問題もあるみたいです。
ただ最終的にNHKとしては、やはり視聴率にならないことが問題なんでしょうね。
Twitterなどに流してみたところ、かなりの反応がありました。
一同に、「え~(涙)」 という反応と共に、
「ダンスを知らない人には、理解しにくいかも」
という趣旨のコメントもいくつかいただきました。
なるほどなあ・・確かに。 なんで1位なんだか、全然わからないもんねえ~。
ぶっちゃけプロ10年やっている私が、1~3位まで区別つけようがないのですから、
普通の人が見て、なに?と思うのはあったりまえですよね。
その点、JDSFの試み(ジャッジの点数化)は、一定の評価はあっていいと思います。
もちろん、芸術は点数化するものではない、といった意見もすっごいよくわかります。
この辺は、ほんとうに難しい部分ですね。
ただ、何かを試みて変えていかないと、今回のような結果になってしまうのだと思います。
Facebookを使って署名活動などする・・・
こんな動きがプロ選手会や愛好家から出てきたりすれば、なにか違ってくるかもしれませんね。