さあもう梅雨入りしてしまいましたね。
気が付けば夏真っ盛りということになりそうです。
サークルJは相変わらず元気いっぱいのメンバーです。
もうすぐ10ダンス選手権にボールルームパッション。
それが終われば夏合宿にJDS選手権と、休む暇もなくダンス踊りまくりですね。
●パソドブレ
さてさて、今回もパソドブレの踊り方について練習練習です。
シェイプの話はここまで3回話してきたので、頭では分かっているのでしょうが、
なかなか体で表現することが難しいのでしょう。
たとえば手を挙げてください、といってもほんのちょっとしか上がっていなかったりしています。
かっちんをお手本にしたように、手を一つ上げるのでも、背中から肩甲骨を使って手をあげたりすると、
ボディーに張りができ、上手く行くと洋服にしわが出来たりしますね。
もうこの辺は何度も繰り返して練習するしかありません。
そして、もう一つのコツは、自分が思っている以上に大げさにやることです。
意外と、自分で思っていてもできていないものなのです。
シャッセケープは大分形になってきましたね。
ポーズを作ろうとするだけだと中々かっこよくできません。
ケープを動かし続けるイメージが大事です。
●ワルツ
さあ、後半です。
今回は本当にピクチャーポーズは出てくるのか!?
まずは、ランニングウィーブ。
そしてシャッセロールからのレフトウィスク。
そしてスタンディングスピンからのセイムフットランジ!
お~やっとピクチャーポーズが出てきましたね。
この後ディベロッペ(足伸ばすの)をやるのですが、この辺に大苦戦。
ピクチャーポーズは慣れるまで中々難しいですね。
でも今回出てきたステップはポピュラーバリエーションですので
ぜひ身に付けてほしいです。
意外と難しいのがシャッセロール。
どのときに、どの方向を向いているのか、そして足の着く位置などが重要でした。
うまくいけばクルっと回って、スパーンとレフトウィスクが決まる かっちょい~ステップです。
セイムフットランジからのディベロッペの詳しい踊り方は来週話しますね。
●メイク講習会
6月24日に、メイク講習会を開きました。
フォーメーションチームが、7月のボールルームパッションに出演するための練習です。
Jの他のメンバーにも呼びかけましたが、反応が少なかったのが残念。
サークル競技会でも、もっとメイクなどに力を入れるべきだと私は思います。
ダンスは演出してナンボですから。
初めての舞台化粧にみんなびっくりしつつも、
出来上がると、みんなダンサーな顔になっていました。
初めてみる人は、うわっ、濃!! と思うかもしれません。
でも、照明が当たり、離れた位置から見てみるとこれくらいしないと映えないのですね。
歌舞伎の化粧とか宝塚の化粧を思い出してみてください。すごいでしょう?
それぐらい必要なんです。
ただ濃くすれば良いわけではなくて、眉の角度やシャドーの位置、つけまつげ等々、
1時間の予定が 大幅にオーバーしちゃましたね><
男性もやりましたよ。
たぶん、化粧なんて生まれて初めて?趣味の人もいるかもしれませんが(笑)
ファンデーション塗って、眉整えると別人みたいに引き締まってきますね。
ダンスの舞台・競技会では、化粧は採点対象の一つです。
ぜひみんなも化粧の仕方を覚えて、自分のアピールをしましょう。若者向け社交ダンスサークル<ダンスサークルJ>