みなさん、このブログはどのくらいの方が読んでいるんでしょうかね?
最近は役員の面白レポートもなくなってしまい、講師も忙しいため月1~2本書いて、中身も報告的なものになってしまっています。
でも私が書いた昔のレポートは、かなり頑張っていたんですよ。
毎週ダンスについてのネタを書いていました。
今でもたまにぽろっと書いたりしているのですが、、知らない人も多いかもしれないので、案内しておきますね。
古いレポートの中にある記事もちょっとずつリライト&移植しているので、良かった見てみてくださいな。
ダンスのマナーから、ダンス界の人口まで色々調べたり情報があったりします。
もう数年以上前の内容なので、そぐわなくなってしまったものもあるかもしれませんが、社交ダンス界の歴史をちょろっと感じることができるかと思いますよ。
こちらのページにまとめています。
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●クイックステップ⑤
クイックステップは、ホバーコルテからのティプシーという流れが出てきました。
上級者はこのティプシーを回転しながらやるのですが、それはめちゃくちゃ難しいので、まずはこの基本的なティプシーを覚えてみましょう。
ティプシー、と調べてみると
tipsy は「ほろ酔い状態」、drunk は「すっかり酔った状態」
と出てきますね。
そう、ティプシーはほろ酔い状態で足がちょっともつれたいみたいに、ととっ、と動くステップです。
ちなみに、土ランカーステップというステップもジャイブにありますが、こちらは完全に酔っ払いですね笑
もう一つ難しいのが、最後に出てくるシックスクイックランです。
6歩走るように駆け抜けます。
どちらのステップもうまくいかない理由はただ一つ。足を動かそうとするからですね。
走るにしても、酔っ払って足がもつれるにしても、上半身が先行します。
ダンスも同じで、このように素早く動くようなステップは上半身が先行しないといけません。
ちょっと難しいかもしれませんが、感覚がわかってしまえば意外と簡単です。
上半身で動く感覚を身に着けてみましょう。
●パソドブレ①③
中級クラスの人は、ステップは簡単ですね。
ただ難しいのが③に出てくるシャッセケープです。
プロの選手も必ず使うといっていいぐらいの定番のステップなのですが、非常に難易度が高いですね。
難易度が高く思われる原因の一つは、教科書通り教わらないことが多い事。
私も長い間、学生の頃に教わった動きが正しいと思っていました。
でも、本当によくトラブルが起きました。
教科書をよく見てその通りの動きにしたところ、本当にスムーズになった、という体験があります。
教科書の動きって本当によくできていますね。
もう一つは、ホールドがなくなってしまうことです。
ラテンはホールドがなくても出来てしまうことが多いため、組んでいてもそれが軽視されがちなのですが、実はとても大事なポイントです。
特にシャッセケープのように、男女が組んで、しかも男性が女性をまるでケープのように動かしたい、そういったステップでは、組み方とその動かし方はとても大事なポイントです。
今回はこの組み方やリードの仕方について重点的に練習してみました。
今月の中級クラスは人数がとても少なくて残念でした、、
ほぼほぼ個人レッスンみたいな状態だったので、来た方はお得でしたね。
年末で忙しかった方も多いかと思います、来月はぜひいらしてみてください!
またも写真撮り忘れたので、初中級に来た久しぶりの二人の写真で!若者向け社交ダンスサークル<ダンスサークルJ>