1月は皆さん自粛ありがとうございました。

皆さんのご協力のおかげもあり、無事感染者の数が減ってきましたね。このブログを公開するころには、東京都の平均感染者数は200名以下になっているかもしれません。

飲食店、そして旅行を止めるだけでこれだけの効果があるんですね、、飲食・旅行業界の方は、本当に災難です。

 

コロナが流行りだした当初、「距離の近い社交ダンスは危ないのでは?」と思われていましたが、ダンス界の中の感染者は思ったより遥かに少ない数でした。あれ?これはもしかして接触感染などより、飛沫感染(エアロゾル)感染の方が危ないんじゃないか?、と私が思い出したのは、夏の終わりぐらいでした。

当初は空気感染の可能性は低いと言われていましたが、エアロゾル感染の危険性の話がニュースにぽろぽろと出始めてきて、ついには先日、米国CDCが接触感染よりエアロゾル感染の方を気を付けるべきだというリリースも出しました。

特に冬が始まってからは、換気の徹底、そして飲み会・会食の制限をしてきたおかげか、今のところサークル・教室の中で感染者が出て広まってしまったという話はなく、本当に皆さんの協力のおかげかな、と思います。

もちろん、まだ油断はできません。普通の生活・仕事よりはるかに近い距離での活動ですので、油断してはいけないと思っています。気を付けなくてはいけません。
夏か夏過ぎぐらいまではこのような状況が続くでしょう。

Jカップはこのままの予定で行いたいと思っていますが、ぜひ皆さん油断しないでくださいね。

 

●1月の様子

さて、1月の池袋中級クラスの様子です!

嬉しいことに新規一人メンバーが増えました。ここしばらく中級の参加者がとても少なくて残念でしたが、やっと4名に戻りました笑

Jカップもありますし、暖かくなってきたら、ぜひ以前のメンバーも戻ってきてほしいですね。

●スロー①③

今回のレッスンは、スローらしく踊ることに重点を置きました。

スローの特徴ってなんでしょうか?

ゆっくり?

・・・でもワルツもゆっくりですよね。ワルツとスローの違いは、一番は移動量です。

ワルツは上に上がっていく動作に対して、スローは横に進みます。

そうすると何が起きるかというと、、、スウェーが少なくなるんですね。

 

スローを踊っていると、やたらと沢山スウェーをかけてしまう人が多いのですが、スウェーはブレーキなのでスローを踊る際には最小限にしましょう。

そのような動き方を注意しながら、ウィーブ、バウンスフォーラウェイなどを練習しました。

 

●ルンバ⑤

ルンバの⑤はダンスパーティーなどでよく使うステップが多いですね。

ロープスピニング、サーキュラーヒップツイストはぜひ覚えていてほしいステップです。

 

そしてサーキュラーヒップツイストは、文字通りヒップツイストが重要なステップです。

ヒップツイスト、それはラテン界の3大要素の一つ!

  1. ウォーク
  2. ヒップツイスト
  3. 回転

この3つがラテン3大要素、と私は勝手に名付けていますが、ヒップツイストはその中の大事な大事な動作の一つです。

これができれば、ラテン(特に、チャチャチャとルンバ)は、7割ぐらいできたといっても過言ではありません。

 

でも、どの動作も私が普段教えている基礎練習の延長なんですよ。

早くこれがわかるようになってほしいですねえ。

 若者向け社交ダンスサークル<ダンスサークルJ>