こんにちは。サークルJ講師の狩野です。

今回は初中級クラスのレポートですね。私自身初中級クラスを持つのは今回初めてなので、予習に今まで以上に時間を費やしたり、終わった後反省したり毎回悪戦苦闘しております。

さて5月も競技会が一つありました。前期は最後でした!応援に来て下さった方ありがとう!

そして大事なイベントがもうひとつ、教師試験がありました!
ほんと試験というものは何歳になっても苦手です。。。
何とか運よく合格出来ましたので、晴れて社交ダンスの先生ということになりました。ほんとよかった。
ご存知の方も多いかもしれませんが、社交ダンスは教科書がきちんとあってすべての動きが決まっています。
実際の教科書↓

これは僕にとってはとっっっても新鮮で。
いままで行ってきたどのダンスにも正式な教科書というのは存在しなかったので(もちろん参考書みたいなのはたくさんありますが)
動きの方向・回転量・高さ・順番諸々すべて決められているのがとても不思議な感覚でした。
とにかく覚えることが多いです!そしてペアダンスということを考えると対象の動きもしっかり知っていないといけないので、それだけで覚えることが倍です。
もちろん競技とかだと表現力も関わってくるので教科書通りというわけにもいきませんが。
ただ僕のクラスを受けている皆にも言っているようにベーシックがとても大事で、そこを疎かにしているといつまでも上達しません。難しいステップやバリエーションに挑むのも良いですが、それと同時進行でベーシックもしっかりと固めていきましょう。

さて話は初中級クラスに戻り、今回取り上げるのはワルツ③です。

Weave from PPが含まれているステップですね!

 

実際にやってみるとあっち向いたりこっち向いたりと忙しいステップです。
まずはWhiskの状態から始まり、

特に女性の二歩目がしっかり男性をまたがないといけません!

その時男性の左足は女性の間に入るように。

そのまま回転は継続して女性の顔は左の方へ向いてきます。

男性はサイドリードへ

まぁまだまだ伝えたいことはあるのですが、続きはまたクラスで。

皆さんJカップに向けて練習頑張っていますが、怪我など気を付けて何か身体が痛いことあったら相談してくださいね~

ではまた!若者向け社交ダンスサークル<ダンスサークルJ>