こんにちは講師の狩野です。
もうあっという間に12月になりましたね!
世間はクリスマスムードに変わってきましたね。前年度と比較出来ないほど外出している人が見られて嬉しいような不安なような複雑な気持ちはありますが、僕はこのホリデーシーズンが好きなのでテンションは上がっております。最近丸の内でハリーポッターのクリスマスツリーを見つけたので皆さまとシェア。
今クリスマスツリーとキーボードで打ったのにツリーの変換が釣りになりました….
クリスマス釣り…釣り好きが多いスタジオですね…僕は船酔いが酷いので経験少ないですが。
なんだかブラックフライデーのセールもやってたり日本は不思議な国です。
まぁ話は逸れましたが、今回はパソドブレについて話しましょう!
今回はステップではなく姿勢について!
パソドブレは独特な姿勢をして踊ります。マタドールの姿勢と言ったらわかりやすいでしょうか。
腰をグイっと前に出して、ウォークはヒールからと他のラテンの種目とは似つかないですよね!
ただこの腰を前に出す動作、腰を前に出すんです。腰を反ると勘違いすると踊った後に腰を痛めてしまいます。
具体的にどういう事かというと、腰を前に出すという動作は骨盤を後ろに倒すことです。ちゃんとした用語だと後傾といいますよね。
だけれども、一般的に腰と言われる腰椎を反ってしまうと骨盤は逆の前に倒れる動作になってしまいます。
実際に試してみるとよくわかると思うのですが思いっきり腰を反るとお尻は後ろに行きますね。これが骨盤が前に倒れている動作です。
ということは骨盤を後傾させるためにはどうするのか。
そのためには自分のお尻の下にある骨。坐骨をグイっと前に出してあげてください。
そうすれば骨盤は後ろに倒れて、背中は反らず、歩くときは自然と踵から進みます。
イメージが湧かなければクラスで聞いてくださいね!
特にパソをやって腰が痛くなっている人は要注意ですよ!
今回はこの辺で!ではまた。