早いもので、コロナ禍で始めたイベント「トライアルダンス」も6回目となりました。
11月は、ちょうどコロナウィルスの感染者数も収まってきて、良いタイミングで開催できました。
社交ダンスを始めたばかりの子をメイン対象に、
- 社交ダンスを知ってもらう
- ダンスタイムにチャレンジする
- 人前で社交ダンスを踊るチャレンジをする
- プロのダンスを見てもらう
といった内容になっています。
始めたばかりの子は、社交ダンスとサークルの雰囲気を感じてもらえれば、そして社交ダンスを3~4ヶ月以上続けてきた子は、目標をもって社交ダンスを練習してきました。
そんな社交ダンストライアルダンスの様子をレポートします。
●ステップ講習
まずは、このあとに行われるジルバ大会のためにステップを習いました。今月から始めた人たちも1~2回習ってきたので、復習のような感じでしたが、サイドステップを確認していきました。
ジルバは、社交ダンスを始めて習う方が最初に良く習う種目です。リズミカルな音楽に合わせて楽しく踊るダンスです。
動きもシンプルでとても分かりやすいので、初心者の方はまずはこのステップから覚えてみてくださいね。
ジルバ大会に向けたスペシャルステップ(ぐるぐるトンネルスペシャル)も覚えました!ジルバ大会では、楽しく踊れている人に商品が出るので、とにかく楽しく踊りましょう。
●社交ダンス10種目 種目紹介デモンストレーション
種目紹介デモンストレーションでは、サークルJのメンバーが社交ダンスの各種目を実際に踊って紹介してくれました。
社交ダンスは12種目以上もダンスの種類があり、それぞれに特徴があります。実際の踊りを見て、どんなダンスだかよくわかりましたね!
サンバ:まつ&かがみん
タンゴ:てんま&かずぽん
ルンバ:あべたか&なみちゃん
ワルツ:おかゆ&まい
チャチャチャ:ゆーじ&みおの
ヴェニーズワルツ:やさい&ほなっちゃん
ジャイブ:たぴ&しほっぷ
パソドブレ:ゆーき&りりこ
スローフォックストロット:K1&さーや
●ダンスタイムにチャレンジ
社交ダンスを始めたばかりの方たちも、習ったステップでダンスタイムにチャレンジしてみました。
ブルース・ジルバ・タンゴ・ルンバ・ワルツ・チャチャチャがかかりましたね。
レッスンでは踊れても、人がたくさんいる中で踊るのはまた全然違った難しさがあります。もうこれは慣れなので、何度もチャレンジしてみてください。
●ジルバ大会
先ほど習ったジルバのステップで、ジルバ大会にチャレンジです。
採点基準は、「楽しく!」
多少失敗してもかまいません、ジルバの楽しい感じを周りにアピールしてくれた方が決勝戦に上がれます。上位入賞者には賞品も用意されました。
予選:
決勝:
見事優勝に輝いたペアは!
●トライアル
「トライアル」は、社交ダンスが始めて間もない人たちが、目標をもってちょっと人前で踊ってみましょう、という文字通りトライするプログラムです。
せっかく習ったダンスも、ただレッスンで踊っているだけでは、絵に描いた餅です。しっかりとダンスパーティーや大会・デモンストレーションで踊れるようにするためには、まずは人前や人ごみの中で踊ったりすることに慣れていく必要があるんですね。
今回は、ワルツ・タンゴ・チャチャチャ・ルンバの4種目があり、それぞれ1~2種目にチャレンジしてみました。
全くの初心者の方から見ると、どの人も上手に見えますが、始めてから2~3ヶ月の方もいたのですよ!サークルJのレッスンプログラムで習っていけば、数カ月たてば、みんな踊れるようになってくるんです。でも、こういった場所で出来るようになるにはチャレンジしかありません。ぜひ初心者の皆さんは、次回トライしてみてくださいね。
●プロデモンストレーション
サークルJ東京(日暮里・渋谷・池袋)の講師が、デモンストレーションを踊りました。
今回は、明日香先生が3曲奮闘!
プロのダンスはどうですかでしょうか?
本日は、総勢100名弱の人が参加してくれました。
現在、サークルJ東京のアクティブメンバーは200名弱!こんなにもたくさんの人が社交ダンスをやっているんです。
ちなみに、この後は「遅れてきたハロウィンダンスパーティー」を開催しました!
なんとダブルヘッダーのイベントでした!会場が密になりすぎてしまうので、何回かトライアルに参加してきた人たちには遠慮してもらって、別のイベントを行ったんです。
運営していた講師たちも、ちょっと疲れましたね。でも久しぶりのイベントでとても楽しかったです!
●ダンスサークルJで社交ダンス
社交ダンスって、こんなに魅力のあるモノなんです!
始めてみるのを迷っている方はぜひこの機会に始めてみませんか?
ダンスサークルJの初心者クラスは、みんなが一緒に位置からスタートする方式なので安心して始めることができます。
ぜひ一度体験に来てみてください。