こんにちは!
ドイツから帰国早々コロナになった北畑です(笑)

こちら、ジャーマンオープンの会場にて。

どうやら今日本ではインフルエンザとコロナが流行っているようです。
知りませんでした、、、。
1週間休んだ後、10ダンス選手権に出場すべく福岡に行きましたが、やはり練習していないと体が鈍ります(*´Д`)=3
あまり体が疲れすぎると体調崩しやすくなるので、皆さんもダンスの練習やお仕事はやりすぎに気を付けましょうね。

さて、久しぶりのJのレポートになります^^
暫く書いていなかったので、この写真も既に1ヶ月以上前になってしまいましたね。
7月のトライアルイベントの様子です♪

この後のJカップもみんなよく踊っていました!
今年のJカップも残り1回となりました。
また次に向けて頑張りましょうね!

★土曜初中級クラス 8月のレポート★
現在「初中級B」ステップをレッスンしています。
8月は休講やら代行やらで、私がレッスンしたのは2回だけでした(´・ω・`)
そのうちの1回はサンバとスローをレッスンしたので、その様子を書きたいと思います。

【 サンバ初中級B 】
クルザードウォーク&ロックがありましたね^^
これは動画③にもあるフィガーです。

男性と女性がライトサイドポジションで組んで移動していくステップです。
男女共に同じ方向を向いて移動していくので、男性はホールドでしっかり女性を誘導していかなくてはいけません。

その為には、ホールドをしっかり張って女性の背中と左ホールドを押すようにして進んでいきましょう。
単にホールドで押すのではなく、腰(重さ)で押すようにします。
ダンスはすべて重心でリードするんですね^^

それに対して女性は、男性から押される形になりますので、男性のホールドを少し押し返しながら進んでいきます。
常に男性に押してもらえるように、自分のボディーを男性に押し当てるようにます。
つまり、女性も男性に自分の重心を与えることになりますね。

ラテンはスタンダードと違い、ポジションが色々と変化をしていきます。
スタンダードも9つのポジションがあるのですが、ラテンはそれ以上です^^
どのポジションになっても「2人で踊っている」ことには変わりはないので、お互いがしっかりと重心を与え合って動いていけると良いですねヽ( ´¬`)

【 スローフォックストロット初中級B 】
バウンスフォーラウェイ
リバースターンの4歩
ベーシックウィーブ
というフィガーがありました。

どれも難しいですね。
そしてこのフィガー、男性がほとんど後退しているんですよね。
後退が苦手な男性は非常に多いです。

ただでさえ苦手な後退ですが、バウンスフォーラウェイとベーシックウィーブは後退している間ほとんどのフットワークが「ボール」なのです。
思わずヒールを下ろしたくなってしまいますが、しっかりとボールで踊るようにしてください。

もう一つ、バウンスフォーラウェイもベーシックウィーブも、ボールで後退するのでヒールが床から上がっているのですが、この時膝を伸ばす傾向があります。
膝は緩めておくようにしましょう。
そして低めの位置で踊るようにしてください。

女性も同じです。
女性もこの2つのフィガーではボールで踊ります。
男性と同じように、膝を緩めた状態で移動するようにしましょう。

そして、女性の大事なところ!
この2つのフィガーの最後の足はヒールが床につきます。
ヒールがついた時、つま先が床から離れないといけません。
これ、苦手な人が多いですね。
ラテンのようにつま先を引きずってくる人がとても多いです。

女性は男性と違って高いヒールの靴を履いているので、ヒールに乗るのが怖いと感じる人も多いでしょう。
やはりここでも重心の話しになってきますが、ヒールにしっかりと重心を置くようにしましょう。
置くといっても一瞬です。
常に移動しているので、ヒールに乗るのも一瞬だけです。
後退のウォークをしっかり練習しておきましょうね!
若者向け社交ダンスサークル<ダンスサークルJ>