こんにちは!
北畑です^^
先日はトライアルイベントがあり、大変盛り上がりましたね♪
残念ながらインフルエンザで欠席してしまった子は、 Jカップで頑張りましょう!
盛り上げてくれて本当に有難うございました!
またいつか参加した時は宜しくお願いします♪
土曜日初中級クラスのレポートです^^
1月の主な種目は、ワルツとパソドブレでした。
動画は「初中級C」です。
【ワルツ初中級C】
ステップはこちら
↓
・ナチュラルターン
・オープンインピタス
・ランニングウイーブ
・オープンテレマーク
・シャッセfrom PP
・ナチュラルスピンターン
・ホバーコルテ
・バックウィスク
この中の「ランニングウイーブ」 というフィガーについて書きましょう。
これは競技選手もよくつかうフィガーです。
PPから入り、 男性が女性の前に回り込んでクローズし後退していきます。
カウントは1&23。
(動画ではこの後さらに3歩ステップがあります)
男性はPPから右回転で女性の前に回り込むのですが、 カウント2~ 3にかけて回転を強くかける人がとても多く見受けられます。
これ、実は女性にとってとても苦しい踊り方なんです。
右へ回転をするときに、 やたら回転量を多くする人がとても多いです。
さらには右ホールドを引いてしまう人も多いです。
男性の右ホールドには女性の左ボディがありますね。
ホールドは常に自分のボディの前にあります。
引いてはいけません。
それを忘れないようにしましょう。
「かっこよく踊りたい」という気持ちは分かりますが、 女性が苦しい踊り方をしていれば全然かっこよくも何ともありませ ん。
そして回転量は「8分の3回転」です!
別の言い方だと「135度」(90度プラス45度) の回転量です。
おそらく、半回転くらいしている男性が多いでしょう(笑)
またはそれ以上、、、。
別のフィガーで「バックロック」というのもありますが、 これも同じです。
右へ回転しすぎないように、 そして右肘を後ろに引かないようにしっかり意識して踊ってくださ い。
【パソドブレ初中級C】
ステップはこちら!と言いたいところですが、
フィガーの名前が長いので省略します(笑)
パソドブレは、 スタンダードのように両手ホールドで踊ることが多いですね。
このホールドですが、タンゴと同様に固めてしまう人が多いです。
やはり音楽を聞いていると力を入れたくなってしまうんでしょうね 。
ダンスにおいて筋肉を固める力は必要ありません。
初中級Cのフィガーの中に「トラベリングスピン」 というのがありました。
これは男性の左手と女性の右手が繋がれた状態で、 女性がスパイラルターンをします。
この時の男性の左ホールドについて。
肩関節から肘までを固めずに柔らかくして女性を回して下さい。
そのほうが女性も安心して回転出来ます。
対する女性はといいますと、
左足の上でしっかりと回転して右足をLODへ出しましょう。
蛇行していかれると男性が大変です。
真っ直ぐに前進してください。
あとは「アペル」について。
アペルは足で床を叩くような動作をするのですが、この時靴音を強く鳴らさないようにしましょう。
鳴ること自体は良いのですが、「パーン」と大きく響くような音はいけません。
アペルは足で床をプレスしているのですから、靴音が響かないはずなんです。
普段歩くときもそうです。
やたらハイヒールの音をガツガツ鳴らして歩いている女性は、単純に歩き方が悪いのです(足が使えていない)
床が振動するほど「ドスドス」という音を立てて歩く男性も然り!
ダンスは勿論ですが、普段の歩き方も気を付けてみると良いですよ^^