こんばんは!!
11月2日(水)中級クラスのレポートです。
久々にしんいちが担当します(^o^)
男性:5~6人
女性:4~5人
種目:クイック、ルンバ
僕がクイックの時間に間に合わなかったので、今回はルンバのみのレポートです。あしからず(^^;)
【ルンバ】
・オープンフェンシング ~ アレマーナ ~ クローズドヒップツイスト ~ アドバンスド・サーキュラー・ヒップツイスト
→ ・男性のアレマーナは、今回は右へステップする。
・右手のリードは、クローズドヒップツイストに入る時から女性
の背中を抱え、アドバンスド・サーキュラー・ヒップツイストに
入った後もそのまま女性を自分のワクの中に入れる。
アドバンスド・サーキュラー・ヒップツイストは、軽く右手で
女性が体を切り返すのを補助する。
・ファン ~ ホッキースティック ~ キューバンロック
→ ・ホッキースティックは、右ではなく右斜めにステップ。男性の
リードは、いつもより大きく回すことで女性が回転できる。
このとき、男性の左手が女性の右手と離れないよう注意
(ここ、言葉で説明するの難しい。。)
・キューバンロックに入る前、男性のリードは左手を右に
動かすことで女性を切り返す。
・ランジ ~ ファン ~ ロンデ ~ オープンフェンシング
→ ・男性のランジは、右足に乗った上で女性に近付き、タメを
作った後、左足へ体重移動。女性は、そのリードを受けて
左へステップしファンへ。
・女性のロンデは、男性が左足に体重移動し、左手で押し
出すようにしてリードする。
~レポート番外編~ 「バリエーションの魅力」
僕がまだ大学一年生で、ベーシックを覚えたてホヤホヤだった頃、
早く先輩のようにバリエーションをやってみたくてしょうがなかった僕は、
先輩に秘密でこっそり覚えて、
ベーシックのみの試合でこっそり使い、
見事に撃沈する、なんてことをしていました(笑)
そんな僕に、とある先輩がこんなことを教えてくれました。
「ベーシックばかりやってる人ほどバリエーションで表現を磨くべきだし、
バリエーションばかりやってる人ほどベーシックで基礎を勉強すべきだ」
バリエーションを習って得られることの一つに、「自分の表現」があると思います。
ダンスは、芸術です。
芸術というのは、個性の表現です。
ルンバのスライディングドアーは世界共通の一つの足型ですが、
世の中には、チャラい人、真面目な人、クールな人、明るい人、、がいて、
それぞれの表現するスライディングドアーがあります。
決められた足型をただ踏むのではなく、
決められた足型を自分はどう踊るのかを考えることができる。
だから、ダンスって、何年やっても飽きないのだと思います。
もちろん、独りよがりのカッコよさだけでは見ている方に伝わらないので、
ベーシックも必要になるわけですが。。
前置きが長くなりました。
ダンスサークルJは、土曜の初級クラスでベーシック、水曜の中級クラスでバリエーションをやっています。
最近、土曜と比べ、水曜は若干メンバーが少なめで寂しいときが多く。。
もっと水曜にも人が集まればなぁ、との思いから、内容を見直すべく、
現在役員会議で検討しております。
そんな中、先日の役員会議での僕の一言
「もっと、試合で使えるルーティンがいいです!!簡単でカッコイイやつにして下さい!!」
こんな僕の無茶ぶりに、先生は応えてくださいました。
今回のルンバ、シンプルで初めての人でもとっかかりやすく、しかもカッコイイ!!
きっとこれからも、先生はそんなルーティンを考えてくださることでしょう!!
・・・と、先生にはちょっぴりプレッシャーをかけつつ(笑)
バリエーションは難しい、まだ早い、と思ってる方。
ぜひ一度、バリエーションも体験してみて下さい。
上手く踊れなくたって、全然いいんです。
バリエーションを習うことで、ベーシックに活きることもあるし、
自分の表現としてダンスを考え始めれば、きっとダンスは何倍も楽しくなりますから。
バリエーション面白そうだな、やってみようかな、と思ったそこのあなた。
水曜にお待ちしております!!
僕も、微力ながらお手伝いさせて頂きますので(^^)
では、また☆若者向け社交ダンスサークル<ダンスサークルJ>